科学的に不安は消せる --
石川幹人 /著   -- KADOKAWA -- 2020.7 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル その悩み「9割が勘違い」
副書名 科学的に不安は消せる
著者名等 石川幹人 /著  
出版 KADOKAWA 2020.7
大きさ等 19cm 271p
分類 140
件名 進化心理学
著者紹介 1959年東京生まれ。東京工業大学理学部応用物理学科(生物物理学)卒。同大学院物理情報工学専攻、企業の研究所や政府系シンクタンクをへて、1997年に明治大学に赴任。人工知能技術を遺伝子情報処理に応用する研究で博士(工学)を取得。専門は認知科学で、生物学と脳科学と心理学の学際領域研究を長年手がけている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人間にはより生き残りやすい遺伝情報がインプットされているが、現代社会の進化が早く、遺伝情報との乖離が生まれている。それによって生まれる悩みの解決方法を、石川幹人氏が進化心理学の観点から紹介する。
目次 序章 悩みの原因の多くは遺伝で説明できる;第1章 サル以前の時代の遺伝がもとになる悩み マイナスな気持ちは科学的に変えられる―生き残るために必要だった機能を今も引きずっているだけ;第2章 森に棲むサルの時代の遺伝がもとになる悩み 理性を使って「競争」を乗り越える方法―他者との競争は意味がない。クールマインドを発揮させよう;第3章 狩猟採集時代の遺伝がもとになる悩み1 「協力」という束縛から解放されよう―昔は大切だった義理と人情を今風にアップデートする;第4章 狩猟採集時代の遺伝がもとになる悩み2 想像力は役に立つけど害もある―未来は不確実、想像でどんなに考えても答えは出ない;第5章 文明の時代の遺伝がもとになる悩み 「人間関係」が劇的に変わる考え方―すべて「和気藹々」で接するといつか痛い目に遭ってしまう;第6章 グローバル時代で生じる悩み 未来を見すえたホット&クール思考―インターネット時代に必要な本質を考える「批判的思考」;終章 「二つの心」を使い分けて賢く生きよう
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-604577-5   4-04-604577-9
書誌番号 1113800397
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113800397

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 140 一般書 貸出中 - 2070417238 iLisvirtual
山内 公開 Map 140 一般書 利用可 - 2066544888 iLisvirtual