木村幹 /著   -- 千倉書房 -- 2020.7 -- 22cm -- 328p

資料詳細

タイトル 歴史認識はどう語られてきたか
著者名等 木村幹 /著  
出版 千倉書房 2020.7
大きさ等 22cm 328p
分類 319.1021
件名 日本-外国関係-大韓民国 , 太平洋戦争(1941~1945)-歴史観
注記 欧文タイトル:The Development of Historical Disputes:How Japan and South Korea have talked about their history
注記 索引あり
著者紹介 神戸大学大学院国際協力研究科教授。博士(法学)。NPO法人汎太平洋フォーラム理事長。1966年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業、同大学院博士課程中退。2005年より現職。『朝鮮/韓国ナショナリズムと「小国」意識』(第13回アジア・太平洋賞特別賞受賞)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日韓歴史認識問題を考察する. 日韓両国における歴史観と教科書問題. 第一次教科書紛争から「克日」運動へ. 慰安婦問題をめぐる韓国の言説状況. 英語メディアによる慰安婦報道とその傾向. 日本における慰安婦認識. 慰安婦言説の転換点. 日韓関係の現在地. 旭日旗問題に見る韓国ナショナリズムの新側面
内容紹介 慰安婦、元徴用工、輸出管理強化措置、日本製品不買運動…。日韓関係は冬の時代を迎えている。90年代前半「不可逆の変質」はなぜ起こったのか。隘路に迷い込んだ日韓関係の現在に迫る。SNS上で話題を呼んだ「旭日旗」論稿を収録。
要旨 日韓基本条約から五十五年。90年代前半「不可逆の変質」はなぜ起こったのか。隘路に迷い込んだ日韓関係の現在に迫る。SNS上で話題を呼んだ「旭日旗」論稿を収録。
目次 第1部 日韓両国における歴史観と教科書問題(日韓両国における歴史観と教科書問題;第一次教科書紛争から「克日」運動へ―全斗煥政権期の対日観の変化についての一考察);第2部 慰安婦問題―日韓関係と国際社会の言説変化(慰安婦問題をめぐる韓国の言説状況―国際紛争化以前;英語メディアによる慰安婦報道とその傾向―一九九〇年代初頭の報道を中心に;日本における慰安婦認識―一九七〇年代以前の状況を中心に;慰安婦言説の転換点―千田夏光『従軍慰安婦』を中心に);第3部 一九九〇年代以降の歴史認識問題―グローバル化とその帰結(日韓関係の現在地;旭日旗問題に見る韓国ナショナリズムの新側面)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8051-1207-6   4-8051-1207-7
書誌番号 1113801541
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113801541

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