山本貴光 /著   -- 本の雑誌社 -- 2020.7 -- 19cm -- 309,8p

資料詳細

タイトル マルジナリアでつかまえて 書かずば読めぬの巻
著者名等 山本貴光 /著  
出版 本の雑誌社 2020.7
大きさ等 19cm 309,8p
分類 019.04
件名 読書
注記 索引あり
著者紹介 文筆家、ゲーム作家。1971年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。94年~2004年までコーエーにてゲーム制作(企画/プログラム)に従事。04年にコーエー退社、フリーランスに。日本図書設計家協会客員会員。金沢工業大学客員教授、立命館大学大学院先端総合学術研究科講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ペンを持たぬと本が読めぬ。マルジナリアとは「余白の書き込み」のこと。著名人から無名の痕跡、プログラミングのコメントまで。読みやすいものから判読不明なものまで。広くて深いマルジナリアの地を歩く、新しい本の愉しみ。
要旨 書物界の魔人が世にあふれる“人と本との接触の痕跡=マルジナリア”を追う。書き込みを見つけては考え、知る、新しい本の愉しみ。
目次 わが「魔改造」;読書とはツッコム事と見付たり;攻めの読書は創作のエンジン;マルジナリアは人生も変える;マルジナリアンの受難;広めにお願いします;試論は続くよどこまでも;描いたっていいじゃない;引きすぎにご用心;デジタルだって書き込みたい!;残響のマルジナリア;足りなかったら書けばよし;やがて消えゆくマルジナリア;マルジナリアで暮らしてる;索引をつくろう;楽譜になにを書き込むか;ゆっくりとしか読めぬ本;言葉の壁を乗り越える;驚きの痕跡に驚く;形あるもの変化する;同じ本なのに;見失われた文字を求めて;ときには場外乱闘のように;デリダは何を読む人ぞ;プログラマの気持ち;マルジナリアことはじめ;とある蔵書のインデックス 索引術で深める読書の技法
ISBN(13)、ISBN 978-4-86011-445-9   4-86011-445-0
書誌番号 1113801977
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113801977

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 019.0/305 一般書 利用可 - 2067291053 iLisvirtual