一九六〇年の世界革命から二〇二〇年の米中衝突へ --
矢吹晋 /著   -- 白水社 -- 2020.8 -- 20cm -- 234p

資料詳細

タイトル 〈中国の時代〉の越え方
副書名 一九六〇年の世界革命から二〇二〇年の米中衝突へ
著者名等 矢吹晋 /著  
出版 白水社 2020.8
大きさ等 20cm 234p
分類 319.22053
件名 中国-外国関係-アメリカ合衆国 , 中国-外国関係-日本
著者紹介 1938年生まれ。東京大学経済学部卒業。在学中、駒場寮総代会議長を務め、ブントには参加しなかったものの、西部邁らは親友。安保闘争で亡くなった樺美智子は先輩。東洋経済新報記者、アジア経済研究所研究員、横浜市立大教授などを歴任。著書に『文化大革命』(講談社現代新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:樺美智子からの問い. 湛山の先見の明. 中国現代史再考. デジタル・レーニン主義ノート. 中国脅威論で見失われたもの. 習近平vs.トランプ. QRコード・5G・量子. 二つの全体主義の狭間で. ポストコロナの時代に……
内容紹介 樺美智子、西部邁、石橋湛山、大内力、東畑精一…。60年安保から2020年の米中衝突まで、戦後中国はいかに捉えられたか。パクス・シニカの時代をいかに乗り越えていくか?その先にあるものは何か?透徹した眼差しで未来を捉えた新たな社会主義論。
要旨 文革、改革開放、そして紅い帝国。デジタル・レーニン主義の可能性!樺美智子の問いかけ、西部邁との友情、石橋湛山の構想力…戦後中国研究を振り返りながら、米中衝突に至るうねりに立ち向かう、戦う知識人の肖像。
目次 序章 樺美智子からの問い;第1章 湛山の先見の明;第2章 中国現代史再考―ロシア革命百年と文革五十年;第3章 デジタル・レーニン主義ノート―計画・官僚・毛沢東;第4章 中国脅威論で見失われたもの;第5章 習近平vs.トランプ;第6章 QRコード・5G・量子―米中覇権の行方;第7章 二つの全体主義の狭間で;終章 ポストコロナの時代に…
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09766-3   4-560-09766-6
書誌番号 1113802002

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