ジョナサン・トーゴヴニク /写真・インタビュー, 竹内万里子 /企画・翻訳   -- 赤々舎 -- 2020.6 -- 25cm -- 179p

資料詳細

タイトル あれから-ルワンダジェノサイドから生まれて
著者名等 ジョナサン・トーゴヴニク /写真・インタビュー, 竹内万里子 /企画・翻訳  
出版 赤々舎 2020.6
大きさ等 25cm 179p
分類 316.84555
件名 ルワンダ大虐殺(1994) , 性犯罪-ルワンダ , 被害者
注記 原タイトル:Disclosure
注記 英語併記
著者紹介 【ジョナサン・トーゴヴニク】1969年イスラエル生まれ。写真家・映像作家。教育にも携わる。十分に報道されていない社会問題に個人的に取り組んだドキュメンタリー作品は、英国ナショナル・ポートレート・ギャラリー肖像写真賞などを受賞。南アフリカ在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 写真家ジョナサン・トーゴヴニクがルワンダのジェノサイドの際に性暴力を受けた女性たちと、それによって生まれた子どもたちを記録したプロジェクト。母と子が暗がりの中で生きてきた日々を初めて語る。
要旨 一九九四年ルワンダのジェノサイドで約八〇万人が虐殺され、さらに大勢の女性たちが武器としての性暴力の犠牲となりました。そして約二万人の子どもたちが生まれたという事実は、長らく闇に葬られていました。ジョナサン・トーゴヴニクは女性たちにインタビューし、親子を撮影して一冊にまとめました(『ルワンダジェノサイドから生まれて』竹内万里子訳、赤々舎、二〇一〇年)。この作品は発表後、世界各地で大きな反響を呼びました。一二年後、トーゴヴニクは再び親子のもとを訪れ、子どもたちに初めてインタビューしました。そこで彼らは「人殺しの子」と呼ばれ、差別や拒絶の中で生きてきた日々を初めて語ったのです。その一方で母親たちは、一二年間の思いがけない変化を語りました。トーゴヴニクはここで武器としての性暴力という問題とその結果を浮き彫りにしています。性暴力から生まれた子どもたち、その何世代にも渡る複雑なトラウマを。これらの写真と言葉から浮かび上がるのは、希望と許し、壊れやすさ、そしてジェノサイドの深刻なトラウマがもたらした葛藤をめぐる、困難でありながらも意義深いストーリーです。
目次 バレリーとロバート;ウィニーとアサンス;バーナデットとフォースティン;アネットとピーター;ジャスティーンとアリス;ステラとクロード;ベアタとベルティード;イザベルとジャン=ポール;アリンとジャッキー;ジョゼットとトマス;ジョゼットとトマス;クレアとエリザベス;イベットとアイザック;フィロメナとジュリエット;アンヌ=マリーとセレスタイン;ブリジットとエマニュエル;オデットとマーティン
ISBN(13)、ISBN 978-4-86541-115-7   4-86541-115-1
書誌番号 1113802342

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 316.8 一般書 利用可 - 2071972960 iLisvirtual
公開 Map 316 一般書 利用可 - 2075335914 iLisvirtual
都筑 公開 Map 245 一般書 利用可 - 2068873510 iLisvirtual