森内俊雄と瀬戸内寂聴 --
富永正志 /著   -- 論創社 -- 2020.8 -- 20cm -- 195p

資料詳細

タイトル 空襲にみる作家の原点
副書名 森内俊雄と瀬戸内寂聴
著者名等 富永正志 /著  
出版 論創社 2020.8
大きさ等 20cm 195p
分類 910.268
件名 空襲-徳島県-徳島市
個人件名 森内 俊雄
著者紹介 1951年、徳島県生まれ。関西学院大学経済学部卒。74年、徳島新聞社入社。文化部記者、社会部記者、共同通信社文化部(出向)、文化部長、論説委員長などを務め、2013年退職。14年4月から徳島県立文学書道館館長。著書に『希望の在りか――徳島新聞コラム「鳴潮」』(論創社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 燃え盛る火の中を眉山に逃げ込み、九死に一生を得た森内俊雄、北京から引き揚げた際、母の焼死を知らされた瀬戸内寂聴。徳島大空襲が作家の人生と文学に与えた影響を、2人と親交のある徳島県立文学書道館館長の著者が丹念に読み解く異色の作家論。
要旨 燃え盛る火の中を眉山に逃げ込み、九死に一生を得た森内俊雄、北京から引き揚げた際、母の焼死を知らされた瀬戸内寂聴―。徳島大空襲が作家の人生と文学に与えた影響を、2人と親交のある徳島県立文学書道館館長の著者が丹念に読み解く異色の作家論。
目次 森内俊雄―原体験としての空襲(救いの山・眉山;空襲が残した傷;徳島への愛着);瀬戸内寂聴―敗戦からの出発(徳島大空襲と母の喪失;作家・瀬戸内晴美の誕生;戦後の反戦活動);森内さん、瀬戸内さんのこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1970-9   4-8460-1970-5
書誌番号 1113802920

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