臼井美伸 /著   -- 育鵬社 -- 2020.8 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル 「大人の引きこもり」見えない息子と暮らした母親たち
著者名等 臼井美伸 /著  
出版 育鵬社 2020.8
大きさ等 19cm 231p
分類 367.7
件名 中高年齢者 , ひきこもり , 母子関係
注記 文献あり
著者紹介 1965年長崎県佐世保市出身。津田塾大学英文学科卒業。出版社にて生活情報誌の編集を経験したのち独立。実用書の編集や執筆を手掛ける傍ら、ライフワークとして、家族関係や女性の生き方についての取材を続けている。2018年に福岡市に移住。株式会社ペンギン企画室代表。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現在、国内に61万人と言われる中高年の「引きこもり」。母親にできること、母親がしてはいけないこととは何か。長い地獄のような日々を経て、ようやくたどり着いた解決の道。元・引きこもりの子を持つ母親たちが振り返る親子の再生物語。
要旨 「同じ家に住んでいながら、10年間姿を見ることはありませんでした」。部屋に引きこもる中年の息子と年老いていく母親たち。長い地獄のような日々を経て、ようやくたどり着いた解決の道。8人の母親たちが初めて語った闘いの記録。
目次 第1章 引きこもりの息子と母親たち(座敷牢のような部屋で10年間引きこもり。サポートの人の訪問に、カーテンの陰で「ごめんなさい」と震えていた息子。林田美佳さん(70歳);引きこもりの息子は、車の音や人の声がするたびに窓を開けて大声で怒鳴り散らすように。両親が家にいられなくなることもあった。三上世津子さん(62歳);長男は高校生のときに登校拒否になり、そのまま13年間引きこもりに。叫びそうになったり気が狂いそうになるのをじっと我慢して時が過ぎるのを待っていた。松浦千賀子さん(72歳);どんなアルバイトをしても続かない息子。部屋の壁に穴を開けることもあったが、「壊れていく」寸前で救ってもらえた。布施早織さん(62歳);小さいときはわんぱくで社交的。成績優秀で、名門校入り間違いなしと言われた息子がまさか引きこもりになるとは想像もしなかった。下平三喜子さん(68歳) ほか);第2章 母親にできることは何か(親にできることは限界がある;待てない母親が多い;母親たちの敵;母親だってスイッチを切っていい;子離れできない母親 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-594-08568-1   4-594-08568-7
書誌番号 1113802932

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