ここまでわかった本当の姿 --
堀新 /編, 井上泰至 /編   -- 文学通信 -- 2020.7 -- 21cm -- 397p

資料詳細

タイトル 信長徹底解読
副書名 ここまでわかった本当の姿
著者名等 堀新 /編, 井上泰至 /編  
出版 文学通信 2020.7
大きさ等 21cm 397p
分類 289.1
個人件名 織田 信長
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【堀新】1961年生まれ。共立女子大学教授。著書に『信長公記を読む』(吉川弘文館、2009年)、『天下統一から鎖国へ 日本中世の歴史7』(吉川弘文館、2010年)、『織豊期王権論』(校倉書房、2011年)、『戦国軍記・合戦図と古文書・古記録の学際的研究』(科研報告書、2019年)、共編著に『近世国家 展望日本の歴史13』(共編、東京堂出版、2000年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 信長はいかに記録されてきたのか、彼の姿はフィクションでどのように描かれてきたのか。どこまでが実像で、どこまでが虚像なのか。その若き日々から本能寺の変にいたるまで、居城や天皇・女性との関わりなど、多岐にわたるトピックを立てて包括的に論じる。
要旨 桶狭間の戦いは、奇襲ではなく偶然の勝利だった。「人間五十年」と信長が舞ったのは、能の「敦盛」ではない。「麒麟」の花押に込められた信長のねらいとは何か?帰蝶(濃姫)を活躍させた犯人は司馬遼太郎である。明智光秀ほど演劇の題材となる武将はいなかった…信長はいかに記録され、どのようにフィクションで描かれてきたか。信長像をアップデートする!
目次 若き日の信長と織田一族;今川義元と桶狭間の戦い;美濃攻め;堺と茶の湯;信長と室町幕府;元亀の争乱;本願寺と一向一揆;長篠の戦い;中国攻め―摂津播磨を含む;信長の城;信長と女性;信長と天皇・朝廷;武田攻め(長篠以降);明智光秀と本能寺の変
ISBN(13)、ISBN 978-4-909658-31-9   4-909658-31-9
書誌番号 1113803235

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/オ 一般書 利用可 - 2067247259 iLisvirtual
都筑 公開 Map 289/オ 一般書 利用可 - 2066606409 iLisvirtual