ちくま新書 --
志水宏吉 /著   -- 筑摩書房 -- 2020.8 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 学力格差を克服する
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 志水宏吉 /著  
出版 筑摩書房 2020.8
大きさ等 18cm 253p
分類 375.17
件名 学力 , 教育格差
著者紹介 1959年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門は教育社会学・学校臨床学・共生学。主な著書に『学校文化の比較社会学――日本とイギリスの中等教育』(東京大学出版会)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 学力格差を克服するのに必要なのは、すべての子どもの基礎学力を下支えする「学力保障」である。学力低下論争への考察を皮切りに、学力について考えを深め、学力格差の実態を考察。学校の取り組み事例なども紹介し、格差克服の方法を探っていく。
要旨 学力格差を克服するのに必要なのは、すべての子どもの基礎学力を下支えする「学力保障」である。学力低下論争への考察を皮切りに、学力について考えを深め、学力格差の実態を考察。「学力保障」をカギとして、「効果のある学校」「力のある教育委員会」の実例を紹介し、学力格差克服の方法を探っていく。よりよい未来をつくるために、これからの学校、公教育の進むべき道を示唆する、学力格差研究の集大成。
目次 第1章 学力向上vs.学力保障―問題の構図(学力低下論争の勃発;二こぶラクダの発見 ほか);第2章 学力をどう捉えるか―フィロソフィー(日本語としての学力;戦後の学力観 ほか);第3章 学力格差はどうなっているか―サイエンス(格差・教育格差・学力格差;学力格差の国際比較 ほか);第4章 学力格差をどう克服するか―アート(世界での動き;「伝統的な学力」対「新しい学力」 ほか);第5章 公教育システムをどう再構築するか―展望(どんな社会をめざすのか;学校の夢 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07332-7   4-480-07332-9
書誌番号 1113804099
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113804099

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