入不二基義 /著   -- 筑摩書房 -- 2020.8 -- 20cm -- 400,32p

資料詳細

タイトル 現実性の問題
著者名等 入不二基義 /著  
出版 筑摩書房 2020.8
大きさ等 20cm 400,32p
分類 104
件名 哲学
注記 欧文タイトル:The Problem of Actu‐Re‐ality
注記 索引あり
著者紹介 1958年生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程単位取得。専攻は哲学。現在、青山学院大学教育人間科学部教授。主な著書に『哲学の誤読』(ちくま新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「現実性の問題」の始まり. 円環モデルによる概観. 現実性と潜在性. 事実性と様相の潰れと賭け. 現実の現実性と時間の動性. 時間・様相・視点. 無関係・力・これ性. 無内包・脱内包・マイナス内包. 「拡張された他者」としての現実性. 「無いのではなくて存在する」ではなく. 現実性こそ神である
内容紹介 同級生の転校と知り合いの葬式。「遠くへ引っ越して会えない」ことと「死んでしまって会えない」ことは、どこがそんなに違うんだろう?子どものころに抱いた「離別」と「死別」をめぐる素朴な問いから、哲学の深淵がひらかれる。
要旨 現実性こそ神である―このテーゼは果たして何を意味するのか?世界の在り方をめぐる哲学的探究、その最高到達点。
目次 はじめに 「現実性の問題」の始まり;第1章 円環モデルによる概観;第2章 現実性と潜在性;第3章 事実性と様相の潰れと賭け;第4章 現実の現実性と時間の動性;第5章 時間・様相・視点;第6章 無関係・力・これ性;第7章 無内包・脱内包・マイナス内包;第8章 「拡張された他者」としての現実性;第9章 「無いのではなくて存在する」ではなく;おわりに 現実性こそ神である
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-84751-5   4-480-84751-0
書誌番号 1113804537
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113804537

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