何が子どもの将来を決めるのか -- NHK出版新書 --
橘木俊詔 /著   -- NHK出版 -- 2020.8 -- 18cm -- 211p

資料詳細

タイトル 教育格差の経済学
副書名 何が子どもの将来を決めるのか
シリーズ名 NHK出版新書
著者名等 橘木俊詔 /著  
出版 NHK出版 2020.8
大きさ等 18cm 211p
分類 371.3
件名 教育格差-日本
注記 文献あり
著者紹介 1943年生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士後期課程修了(Ph.D.)。京都大学教授、同志社大学特別客員教授などを経て、現在は京都女子大学客員教授、京都大学名誉教授。専攻は労働経済学、公共経済学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 いったい何が教育格差を生み出しているのか。親の所得の影響、保育園と幼稚園の差、遺伝と環境の関係、塾や習い事の効果などを格差研究の第一人者が徹底分析。公教育で格差を乗り越える方法や、格差社会・学歴社会の行方についても考察する。
要旨 いったい何が教育格差を生み出しているのか。親の所得の影響、保育園と幼稚園の差、遺伝と環境の関係、塾や習い事の効果などを、格差研究の第一人者がコストとリターンの観点から徹底分析。0歳から小・中学校期を中心に、子どもの将来を決める決定的要素を、豊富なデータに基づいて読み解く。公教育で格差を乗り越える方法や、格差社会・学歴社会の行方についても考察。
目次 第1章 子どもの格差を容認する親たち(「結果の格差」と「機会の格差」;子どもの貧困と教育 ほか);第2章 子どもの将来は何で決まるのか(遺伝の役割とは;遺伝が重要な役割を演じた例 ほか);第3章 幼児教育のコストとリターンを読み解く(子育ての歴史をたどる;日本人の子育て観はこうしてつくられた ほか);第4章 公教育で格差は乗り越えられるか(塾や習い事などの学校外教育;日本の子どもの学力 ほか);第5章 学歴社会の行方を考える(教育の目的とは;学歴社会が教育に及ぼした影響 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088631-1   4-14-088631-5
書誌番号 1113804594
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113804594

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