横山登志子 /編著, 須藤八千代 /編著, 大嶋栄子 /編著, 鶴野隆浩 /著, 中澤香織 /著, 新田雅子 /著, 宮﨑理 /著   -- ヘウレーカ -- 2020.5 -- 19cm -- 327p

資料詳細

タイトル ジェンダーからソーシャルワークを問う
著者名等 横山登志子 /編著, 須藤八千代 /編著, 大嶋栄子 /編著, 鶴野隆浩 /著, 中澤香織 /著, 新田雅子 /著, 宮﨑理 /著  
出版 ヘウレーカ 2020.5
大きさ等 19cm 327p
分類 369.16
件名 ソーシャル・ワーク , ジェンダー , フェミニズム
注記 欧文タイトル:Revitalizing Social Work Practice The Impact of Feminism and Gender
著者紹介 【横山登志子】同志社大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(社会福祉学)、精神保健福祉士。精神科ソーシャルワーカーとして勤務経験を有する。現在は札幌学院大学人文学部教授。専門はソーシャルワーカーの理論と実践、経験的世界の探求、家族支援や女性支援。最近は、DV被害母子の支援に関する質的研究を行っている。主著は『ソーシャルワーク感覚』(単著、弘文堂、2008年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:語られていない構造とは何か 横山登志子著. 女性福祉からフェミニストソーシャルワークへ 須藤八千代著. 家族福祉論を通して、ジェンダーを社会福祉学に位置づける 鶴野隆浩著. 性被害体験を生きる 大嶋栄子著. “LGBT”とソーシャルワークをめぐるポリティクス 宮﨑理著. 「晩年の自由」に向けてのフェミニストソーシャルワーク 新田雅子著. 内面化したジェンダー規範と戸惑い、葛藤 中澤香織著. わたしとジェンダー 檜垣知里〔ほか〕著 長谷川未央〔ほか〕著 髙張陽子〔ほか〕著
要旨 困難な状況に置かれた人々を生み出す社会の矛盾に目を向け、当事者主体の支援を展開しながら、人々を抑圧する構造の変革をめざすソーシャルワーク。だが、その本質を失いかけているといわれて久しい。ソーシャルワークはなぜ視野を狭め、非政治化したのか。フェミニズムとジェンダーを通して、ソーシャルワークを批判的に検証し、その変革への糸口を示す。
目次 1 語られていない構造とは何か―ソーシャルワークと「ジェンダー・センシティブ」;2 女性福祉からフェミニストソーシャルワークへ―バトラー以後に向けて;3 家族福祉論を通して、ジェンダーを社会福祉学に位置づける;4 性被害体験を生きる―変容と停滞のエスノグラフィー;5 “LGBT”とソーシャルワークをめぐるポリティクス;6 「晩年の自由」に向けてのフェミニストソーシャルワーク―老いゆく人との女性史的実践と“継承”;7 内面化したジェンダー規範と戸惑い、葛藤―母子生活支援の最前線に立つ援助者の語りから;わたしとジェンダー―現役ソーシャルワーカーがジェンダー学習会で学んだこと、気づいたこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-909753-08-3   4-909753-08-7
書誌番号 1113804652
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113804652

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