遙かなる旅の原点 --
加藤九祚 /著   -- 論創社 -- 2020.8 -- 20cm -- 256p

資料詳細

タイトル シベリア記
副書名 遙かなる旅の原点
著者名等 加藤九祚 /著  
出版 論創社 2020.8
大きさ等 20cm 256p
分類 916
件名 シベリア抑留
注記 文献あり 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 1922年韓国慶尚北道生まれ。シベリアに4年8カ月抑留、復員後、上智大学文学部ドイツ文学科卒業。国立民族学博物館名誉教授、創価大学名誉教授。学術博士。ロシア科学アカデミー名誉歴史学博士。『シベリアの歴史』(紀伊國屋書店)など。2016年9月、テルメズで発掘調査中に倒れ、搬送された現地の病院で死去。享年94歳。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:シベリア記. ウオツカの効用. 猟犬アブレックの死. ニーナの思い出. 日本人とシベリア女性. ユカギルの葬制. シベリア諸民族と客の歓待. シベリアの精霊像収集の旅. 加藤九祚の歩んだ道
内容紹介 同胞によるある計画的な「屠殺」事件。その全容を記した抑留記と、抑留を「留学」と捉えて復員後に探究・考察した「シベリア記」を中心に、シベリア随想、自筆履歴等で構成。極限のなかで人はなにを学べるかを示した著者の原点とその後の軌跡を知る書。
目次 1 シベリア記(明治初期の沿海州における日本・朝鮮・ロシアの出会い―瀬脇寿人の『ウラジオストク見聞雑誌』をめぐって;ウラジオストクにおける日本の「官」と「民」;シベリアに生きた一日本人―都築小三治のこと;わたしのシベリア抑留記から);2 シベリア随想(ウオツカの効用;猟犬アブレックの死;ニーナの思い出;日本人とシベリア女性;ユカギルの葬制;シベリア諸民族と客の歓待;シベリア精霊像収集の旅);3 加藤九祚の歩んだ道(履歴のあらまし―人間関係的試み;補遺・その後の履歴)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1949-5   4-8460-1949-7
書誌番号 1113804890

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