日本人のからだと思考の関係論 --
伊東義晃 /著   -- 幻冬舎メディアコンサルティング -- 2020.8 -- 18cm -- 244p

資料詳細

タイトル 身体構造力
副書名 日本人のからだと思考の関係論 The Body Literate
著者名等 伊東義晃 /著  
出版 幻冬舎メディアコンサルティング 2020.8
大きさ等 18cm 244p
分類 492.75
件名 整体 , 心身関係
注記 文献あり
著者紹介 1970年宮城県仙台市生まれ。伊東鍼灸整骨院院長。龍水気功道場師範。日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程単位取得退学。日本近代における哲学、美学、文芸思潮などを研究。大学在学中に演劇集団を結成、脚本演出美術を手がける。また演者としても様々な映像作品、パフォーマンスに参加。「身体構造と表現」「人間の思考と身体の関わり合い」を研究室から出て、現実の生活の中で捉え返すべく帰郷。以降、20年間で延べ8万人以上の患者に施術を行う。赤門鍼灸柔整専門学校卒。柔道整復師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 日本人は身体構造を軽視して脳と心ばかり大事にする。身体構造の歪みは性格形成や感情に影響する。「ありのまま」の左右非対称を受け入れよう。「左右の脚の長さが違います」と言う整体師には要注意。「正しくたくさん歩く」ことが骨格維持の基本。骨格の歪みは「優しい整体」では直らない…身体構造を理解することの大切さを語り、混沌とした整体業界を斬る。
目次 1 身体と構造の力(構造の力;人間は左右対称ではない;構造の力と脳の不可分な関係;構造の歪みと性格;理想的な骨格を維持するためになすべきこと;EBMという神様;プラセボの発見とEBM;構造的な視点から見る“手術のプラセボ”;プラセボを求める心性);2 身体を忘れた日本人(「優しい整体」を選んでしまう認識の歪み;近代主義的世界観とは;大脳中心主義的世界観と身体の喪失;治療家も患者も抱えている近代的病理;日本独特の文化と身体喪失;身体を忘れた日本人);3 混沌の整体業界(整体師と日本の資格制度;整体学校の乱立と混沌)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-92899-2   4-344-92899-7
書誌番号 1113804945
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113804945

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