金生遺跡 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
新津健 /著   -- 新泉社 -- 2020.8 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 大配石と異形の土偶
副書名 金生遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 新津健 /著  
出版 新泉社 2020.8
大きさ等 21cm 93p
分類 210.25
件名 大泉町(山梨県)-遺跡・遺物 , 住居址 , 縄文式文化時代
注記 文献あり
著者紹介 1949年、山梨県生まれ。上智大学大学院修士課程文学研究科史学専攻修了。元山梨県埋蔵文化財センター所長。現在、昭和測量株式会社文化財調査課研究顧問、山梨英和大学非常勤講師。主な著作『猪の文化史』(考古編・歴史編、雄山閣)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大きな窓のような目、長く突き出た口、踏ん張った両脚に直接顔面が乗るような姿…。この異形の土偶や大きな石棒などを取り込んだ、河原のような累々たる石の群れが、八ヶ岳南麓の水田の下から出土した。中部高地の縄文最後の光芒を描く。
要旨 大きな窓のような目、長く突き出た口、踏んばった両脚に直接顔面がのるような姿―この異形の土偶や大きな石棒などをとり込んだ、河原のような累々たる石の群れが、八ヶ岳南麓の水田の下から出土した。縄文中期の繁栄がすぎさった中部高地の縄文最後の光芒を描く。
目次 第1章 金生遺跡の発見(八ヶ岳南麓に縄文後・晩期の遺跡が;富士山を望む地);第2章 あらわれた大配石遺構(石をめぐらす住居の出現;祈りの場―1号配石;石棒と石剣―4号・5号配石;金生最後の配石―2号・3号配石;配石墓;金生ムラの変遷);第3章 縄文後・晩期の祭祀(石への祈り;異形の土偶;土製耳飾り;イノシシと祭祀);第4章 縄文晩期の情景(山岳遠望;縄文後・晩期集落と広域交流;古代中国との交流を考える;晩期終末のムラ);第5章 よみがえる金生遺跡(配石と住居の復元;史跡公園と考古資料館)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2036-8   4-7877-2036-8
書誌番号 1113805149

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