小松健一 /著   -- 本の泉社 -- 2020.8 -- 22cm -- 279p

資料詳細

タイトル 写真家の心詩人の眼
著者名等 小松健一 /著  
出版 本の泉社 2020.8
大きさ等 22cm 279p
分類 740.4
件名 写真 , 日本詩歌-詩論・詩話
著者紹介 1953年、岡山県生まれ、群馬県に育つ。現代写真研究所研究科(第1期生)卒。新聞記者などを経てフリーの写真家に。『ヒマラヤ古寺巡礼』で2005年、公益社団法人日本写真協会賞年度賞、歌集『春ひそむ冬』で1983年度新日本歌人協会新人賞などを受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:写真と俳句の間 岡井耀毅述 小松健一述. カメラとの出会い. 写真の昨日、今日そして明日 丹野章述. 写真家の視点 石川文洋述. カメラで何を切り撮るか 竹内敏信述. マリナーズ・アイ展創立三〇周年記念トーク「海へ愛をこめて……」 中村征夫述. 原爆投下七〇年. 報道写真家 沢田教一. 一九九四年・ピューリッツァー賞受賞作品「ハゲワシと少女」で考えたこと. 多様性が生きるヒマラヤの距離空間. インタビュー 大竹省二〔ほか〕述 渡辺義雄〔ほか〕述 田沼武能〔ほか〕述. 〈追悼〉丹野章. 〈追悼〉岡井耀毅. チリ 嵐にざわめく民衆の木よ. 世界で最も寒い町 オイミヤコンの冬. パプアニューギニア 極楽鳥の棲む緑豊かな楽園. 進化論の島から ガラパゴス. 三〇年来の悩み. ボルネオの自然力に圧倒されて. 写真紀行 心に残る「三国志」の言葉への旅. 「無頼」に生きたふたり. 「銀河」を互いの胸に秘め. 宮澤賢治 修羅への旅. 石川啄木. 文学を旅する ほか4編
内容紹介 被写体と交感し、待って、待って、その底の真実を一点に集める。そんな写真があってもいいじゃないか。俳句、短歌もまた、一場一瞬を切りとる。そこにはふるえる心が重なっている。三十一(みそひともじ)のファインダーとカメラのファインダーの結合。
目次 序 写真と俳句の間―なぜ写真家は俳句に惹かれるか―岡井耀毅“対談”小松健一;1 写真家の心(カメラとの出会い―シャッターはこころで切れ;写真の昨日、今日そして明日 丹野章との対談;写真家の視点 石川文洋との対談;カメラで何を切り撮るか 竹内敏信との対談;マリナーズ・アイ展創立三〇周年記念トーク「海へ 愛をこめて…」中村征夫との対談 ほか);2 詩人の眼(「無頼」に生きたふたり―小説家・太宰治と写真家・田村茂をめぐって;「銀河」を互いの胸に秘め―宮澤賢治の心の友・保阪嘉内;宮澤賢治 修羅への旅―樺太行を考える;石川啄木―北の旅を探る;文学を旅する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7807-1976-5   4-7807-1976-3
書誌番号 1113806380
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113806380

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