文庫版 -- 角川文庫 -- 怪BOOKS
京極夏彦 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2020.8 -- 15cm -- 367p

資料詳細

タイトル 妖怪の宴妖怪の匣
版情報 文庫版
シリーズ名 角川文庫 怪BOOKS
著者名等 京極夏彦 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2020.8
大きさ等 15cm 367p
分類 388.1
件名 妖怪-日本 , 幽霊
注記 年表あり
内容紹介 誰もが知っている“妖怪”。この不思議な存在は、どのように人々の心に育まれたのか。伝統文化、アニミズムから、特撮、オカルト、UMAに至るまで、さまざまな例を引きながら“妖怪”の真実に迫る。巻末に妖怪年表収録。
要旨 世に溢れ、いまも増殖を続けている“妖怪”。日本人が幼いころから親しみ、時代とともに新しい枠組みを獲得し続けているこの不思議な存在は、どのように人々の心に育まれ、進化してきたのだろうか。伝統文化、アニミズムから、玩具、特撮、オカルト、UMAに至るまで、さまざまな例を引きながら、その真相に迫る。“妖怪”が世の中で繰り広げている「宴」を愉しみ、意外に開けにくい“妖怪”の「匣」の蓋を少しだけ開けてみる、妖怪好き必読書。
目次 0 妖怪の周辺を回ってみる(妖怪を消費する);1 化け物について考えてみる(辞書の化け物を渡り歩く;日常語の化け物を渡り歩く;化け物からお化けへ;お化けから幽霊へ;変形・変身・変装;化けるということ;化かすということ);2 幽霊について考えてみる(霊という発明;命について;気について;魂について;心霊について;心霊・心理・精神、そして神経;最後に、霊について)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-109684-0   4-04-109684-7
書誌番号 1113807363

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