花柳幻舟 /著, 髙橋豊 /編集協力   -- えにし書房 -- 2020.8 -- 19cm -- 303p

資料詳細

タイトル けものみち
著者名等 花柳幻舟 /著, 髙橋豊 /編集協力  
出版 えにし書房 2020.8
大きさ等 19cm 303p
分類 913.6
注記 年譜あり
著者紹介 【花柳幻舟】創作舞踊家。西日本を回る旅役者の娘として生まれ、2歳の頃から舞台に立ち、一座の収入源として働く。16歳の頃、劇団が解散。その後、ソバ屋の出前持ち、パチンコ屋の店員等々、多種多様な職業を体験する。1966年、花柳流の名取りとなる。1968年、大阪・中座にて「花柳幻舟リサイタル」を開き、家元制度を告発。1973年、代表作・創作舞踊「残・情死考」を東京にて発表。以後、テレビ・映画で活躍。1983年3月、山形県西村山郡西川町に、「花柳幻舟人民劇場」を建設。2004年3月、放送大学を卒業。卒業論文は『メディアの犯罪、その光と影』。現在は自身の体験をもとに、“人生、いつだってやり直しはできる”をテーマに、教育委員会、人権団体、高校・大学等で幅広く講演活動を行う。2019年2月、不慮の事故のため死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 スーパーフリー事件を題材に、加害者と先進国最低レベルのジェンダーギャップ国家・日本の現状を告発する社会派小説。とりわけ遅れている警察・司法制度の不備も鋭く指摘。花柳幻舟氏渾身の遺稿を単行本化。
要旨 スーパーフリー事件を題材に、加害者と先進国最低レベルのジェンダーギャップ国家、日本の現状を告発する社会派小説!とりわけ遅れている警察・司法制度の不備も鋭く指摘。権威の構造に単身体を張って徹底抵抗し続けてきた花柳幻舟氏の、#MeTooに連なるライフワーク。花柳幻舟氏渾身の遺稿を単行本化!!
目次 闇が溶けるとき;スクープ;十三の警視;日本の警察機構の限界;セカンド・レイプ;刑事の勘;微笑;細い糸;初動捜査;点が線に繋がるとき;強姦罪;一九九九年五月;卑しい者たち;けものみち
ISBN(13)、ISBN 978-4-908073-74-8   4-908073-74-0
書誌番号 1113807802
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113807802

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 913.6/ハ 一般書 利用可 - 2066643843 iLisvirtual