財政連邦主義の転換と財・サービス税 --
山本盤男 /著   -- 九州大学出版会 -- 2020.9 -- 22cm -- 174p

資料詳細

タイトル インドの税制改革
副書名 財政連邦主義の転換と財・サービス税
著者名等 山本盤男 /著  
出版 九州大学出版会 2020.9
大きさ等 22cm 174p
分類 345.225
件名 租税制度-インド
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1948年 愛知県小牧市生れ。1978年 大阪府立大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。1993年 九州産業大学経済学部教授(2018年3月まで)。現在 九州産業大学名誉教授。(博士)経済学。専攻 財政学・粗税論。主な著書『インドの構造調整と税制改革』(単著)1997年 中央経済社、『連邦国家インドの財政改革の研究』(単著)2007年 九州大学出版会。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本研究の課題. 2010年代のインドの経済と財政. 財政健全化と財政責任・予算管理法. 第14次財政委員会と財政連邦主義の転換. 財・サービス税の課税システム. 財・サービス税の効果と課題. 協力的連邦主義とGST協議会
要旨 世界の新興経済国として存在感を増しているインドは、13億の人口、37の州・連邦直轄領、28万の地方政府からなる連邦国家である。インドは今日、世界第5位の経済規模となった経済成長を達成したものの、激動する世界経済や政権交代に伴う政策転換により、財政構造や税制の改革を迫られている。本書は近年のインドの経済や財政の沿革を概観するとともに、2016年の歴史的な税制改革について、実現に至った過程や、それが財政・税制に及ぼす効果や役割を、インド政治の動向も踏まえながら丹念に分析するものである。
目次 序章 本研究の課題;第1章 2010年代のインドの経済と財政;第2章 財政健全化と財政責任・予算管理法;第3章 第14次財政委員会と財政連邦主義の転換;第4章 財・サービス税の課税システム;第5章 財・サービス税の効果と課題;終章 協力的連邦主義とGST協議会
ISBN(13)、ISBN 978-4-7985-0289-2   4-7985-0289-8
書誌番号 1113807848
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113807848

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