地球環境 陸・海の生態系と人の将来 --
小松正之 /編, 小松正之 /著, 望月賢二 /著, 寳多康弘 /著, 有薗眞琴 /著   -- 雄山閣 -- 2020.8 -- 21cm -- 280p

資料詳細

タイトル 世界の水産資源管理
副書名 地球環境 陸・海の生態系と人の将来
著者名等 小松正之 /編, 小松正之 /著, 望月賢二 /著, 寳多康弘 /著, 有薗眞琴 /著  
出版 雄山閣 2020.8
大きさ等 21cm 280p
分類 663.6
件名 水産資源 , 漁業政策
注記 文献あり
著者紹介 【小松正之】1953年岩手県生まれ。東京財団上席研究員、一般社団法人生態系総合研究所代表理事、アジア成長研究所客員教授。FAO水産委員会議長、インド洋マグロ委員会議長、在イタリア日本大使館一等書記官等を歴任。日本経済調査協議会「第二次水産業改革委員会」主査、及び鹿島平和研究所「北太平洋海洋生態系と海洋秩序・外交安全保障体制に関する研究会」主査を務める。著書に『宮本常一とクジラ』(雄山閣)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の目的を理解するための「衰退する日本の漁業・養殖業の現状と問題」. 共有地の悲劇と漁業資源問題 寶多康弘著. 世界の漁業・養殖業と管理 小松正之著. オーストラリアの漁業政策 小松正之著. 韓国漁業の歴史、現状と将来 小松正之著. 米国のキャッチ・シェア計画 小松正之著. 各国のITQ導入と効果の事例 小松正之著 有薗眞琴著. 経済的手法を用いた資源管理 寶多康弘著. 生態系の劣化と資源減少-原因と対処法 望月賢二著. SDGs〈持続可能な目標〉と国際機関 小松正之著. 最近の日本漁業の概観 小松正之著. 日本が今後取り組むべき方向 小松正之著. 附論水産業の基礎知識 小松正之著
内容紹介 日本を除く漁業先進諸国が採用した画期的な「共有地の悲劇」対策を比較して、日本がとるべき対策を提案。さらに温暖化と土木工事へのSDGs政策のあり方を論じ、これらの対策が取られてこなかった歴史的背景をも明らかにする。
目次 第1部 本書の背景;第2部 共有地の悲劇を克服する漁業政策(共有地の悲劇と漁業資源問題;世界の漁業・養殖業と管理;オーストラリアの漁業政策;韓国漁業の歴史、現状と未来;米国のキャッチ・シェア計画(計画導入七年後のレビュー);各国のITQ導入と効果の事例;経済的手法を用いた資源管理);第3部 水産資源と環境(生態系の劣化と資源減少―原因と対処法;SDGs(持続可能な目標)と国際機関);第4部 日本の漁業政策(最近の日本漁業の概観;日本が今後取り組むべき方向);附論 水産業の基礎知識
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02724-9   4-639-02724-9
書誌番号 1113807917
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113807917

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