マイケル・トマセロ /著, 中尾央 /訳   -- 勁草書房 -- 2020.8 -- 20cm -- 268,37p

資料詳細

タイトル 道徳の自然誌
著者名等 マイケル・トマセロ /著, 中尾央 /訳  
出版 勁草書房 2020.8
大きさ等 20cm 268,37p
分類 150.2
件名 道徳-歴史 , 進化
注記 原タイトル:A NATURAL HISTORY OF HUMAN MORALITY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【マイケル・トマセロ】1950年生まれ。1980年、ジョージア大学にて博士号を取得(心理学)。デューク大学教授、マックス・プランク進化人類学研究所名誉所長。邦訳書に『心とことばの起源を探る』(勁草書房、2006)、『ヒトはなぜ協力するのか』(勁草書房、2013)、『コミュニケーションの起源を探る』(勁草書房、2013)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 二者の協同的な狩猟採集から始まった相利共生的な相互依存関係は、道徳的アイデンティティの形成・維持に繋がった。比較心理学実験の成果と哲学的議論を融合させ、霊長類との共通祖先から現生ヒトにいたる道徳性の進化プロセスを体系的に論じる。
要旨 ヒトの道徳性はどのように進化したか。比較心理学と哲学を融合させ、道徳性の進化プロセスを体系的に論じる。
目次 第1章 相互依存仮説;第2章 協力の進化(協力の基盤;大型類人猿の協力;血縁・友情に基づく向社会性);第3章 二人称の道徳性(協同と援助;共同志向性;二人称の主体;共同コミットメント;「べき」の起源);第4章 「客観的」道徳性(文化と忠誠;集合志向性;文化的主体;道徳的自己統制;善悪の起源;コーダ:エデンの園の後);第5章 協力+(プラス)としてのヒト道徳性(道徳性の進化に関するさまざまな理論;共有志向性と道徳性;個体発生の役割);結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-15467-8   4-326-15467-5
書誌番号 1113809245
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113809245

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