放送の価値と未来 --
民放連研究所客員研究員会 /編   -- 勁草書房 -- 2020.8 -- 22cm -- 294p

資料詳細

タイトル DX時代の信頼と公共性
副書名 放送の価値と未来
著者名等 民放連研究所客員研究員会 /編  
出版 勁草書房 2020.8
大きさ等 22cm 294p
分類 699.38
件名 放送事業-日本
注記 索引あり
内容 内容:「放送」概念についての覚え書き 林秀弥著. 「2040年問題」から考える放送制度 宍戸常寿著. 2036年の放送を展望する 中村伊知哉著 菊池尚人著. サイマルキャスティング、ウェブキャスティングの国際制度比較 菊池尚人著. 放送の公共性と放送人の倫理感の生長 音好宏著. 民間放送局のビジネスモデル 河島伸子著. 媒体と媒体の競争 内山隆著. 人びとはフェイクニュースにどう反応するか 三友仁志〔ほか〕著 ジョン・ウィリアム・チェン〔ほか〕著 アティマー・カンプリアン〔ほか〕著. デジタル時代のローカルニュースのイメージ 奥村信幸著. テレビに対する信頼度と娯楽系番組選好の関係 渡邊久哲著. インターネットを通じたテレビ番組の視聴について 春日教測著 宍倉学著. 放送ネット同時配信の海外における実態と日本でのニーズ 木村幹夫著
内容紹介 これからの放送はどうあるべきか。放送を巡る制度、公共性、フェイクニュース、災害報道、テレビへの視聴者の信頼やニーズ、ネットとの競合とすみ分け、放送メディアのビジネルモデルなど、DXが進行するなか、放送メディアが抱える課題や問題を掘り下げる。
要旨 ネット同時配信などネット融合が本格的に始まった現在、放送メディアはどこを目指せばいいのか?多角的な議論を土台に、放送が抱える課題を掘り下げ将来を展望する。
目次 第1部 放送を巡る制度と公共性(「放送」概念についての覚え書き―通信と放送の融合を見据えて;「2040年問題」から考える放送制度;2036年の放送を展望する―英国の放送事情と日本の放送制作;サイマルキャスティング、ウェブキャスティングの国際制度比較―送信可能化からCommunication to publicへ;放送の公共性と放送人の倫理観の生長―放送人研修の課題と可能性);第2部 ビジネスモデルと戦略(民間放送局のビジネスモデル―デジタル時代における新たな展開はあるか;媒体と媒体の競争―テレビの対ネットすみ分け戦略と追随戦略);第3部 ニュース(人びとはフェイクニュースにどう反応するか―日・韓・タイの比較を通じて;デジタル時代のローカルニユースのイメージ―災害報道から考える);第4部 視聴者(テレビに対する信頼度と娯楽系番組選好の関係;インターネットを通じたテレビ番組の視聴について―タイムシフト視聴とTVer利用;放送ネット同時配信の海外における実態と日本でのニーズ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-60329-9   4-326-60329-1
書誌番号 1113809246
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113809246

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