北欧のIT政策とポストコロナの日本への教訓 --
中曽宏 /監修, 山岡浩巳 /著, 加藤出 /著, 長内智 /著   -- 金融財政事情研究会 -- 2020.9 -- 21cm -- 328p

資料詳細

タイトル デジタル化する世界と金融
副書名 北欧のIT政策とポストコロナの日本への教訓
著者名等 中曽宏 /監修, 山岡浩巳 /著, 加藤出 /著, 長内智 /著  
出版 金融財政事情研究会 2020.9
大きさ等 21cm 328p
分類 338.23893
件名 電子決済-スウェーデン , 電子決済-フィンランド , 電子決済-エストニア
著者紹介 【中曽宏】株式会社大和総研理事長。東京国際金融機構会長。1978年日本銀行入行。97年信用機構課長、2003年金融市場局長、08年に日本銀行理事。13年日本銀行副総裁に就任。国際決済銀行市場委員会、指標金利に関するBIS・経済諮問委員会ワーキンググループおよびG20コモディティ・スタディグループ等の議長を歴任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:新たな金融産業の構築に邁進するダイナミズム 中曽宏著. スウェーデン 世界最先端のキャッシュレス社会 加藤出著. フィンランド 世界一幸福で起業意識の高い「森と湖の国」 長内智著. エストニア 電子国家化とオープン化こそが生き抜く道 山岡浩巳著. 金融は“Super Fun”〈超楽しい!〉日本へのインプリケーション 山岡浩巳著
要旨 金融産業と外界を遮る「壁」が崩れた。金融システム・市場に精通する「北欧フィンテック・キャッシュレス視察団」(金融財政事情研究会主催)メンバーが、DX社会を切り拓くIT=金融産業と国家戦略を活写する。
目次 序章 新たな金融産業の構築に邁進するダイナミズム(フランクフルトのスウェーデン人;日本経済の構造的問題と課題;スウェーデンの金融経済危機;国家戦略としてのIT産業育成;北欧は日本のモデルになるのか;コロナショックに見舞われた世界経済;ポストコロナの世界で鍵を握るIT力;教育の重要性;日本の将来の金融産業像;本書の構成;謝辞);第1章 スウェーデン―世界最先端のキャッシュレス社会(総論―デジタル・トランスフォーメーション実現の“秘訣”;ケーススタディ);第2章 フィンランド―世界一幸福で起業意識の高い「森と湖の国」(総論―最先端を走るMaaSを生んだ「起業立国」のかたち;ケーススタディ);第3章 エストニア―電子国家化とオープン化こそが生き抜く道(総論―広範なプロセスを電子化しデータを活用するe‐Estonia;ケーススタディ);第4章 金融は“Super Fun”(超楽しい!)日本へのインプリケーション(北欧にみたこれからの金融)
ISBN(13)、ISBN 978-4-322-13558-9   4-322-13558-7
書誌番号 1113809388

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 338.2 一般書 利用可 - 2066672061 iLisvirtual
公開 338 一般書 貸出中 - 2067297329 iLisvirtual
公開 Map 338 一般書 利用可 - 2067297272 iLisvirtual