イサアク・エサウ・カリージョ・カン /著, 吉田栄人 /訳   -- 国書刊行会 -- 2020.8 -- 19cm -- 264p

資料詳細

タイトル 夜の舞
著者名等 イサアク・エサウ・カリージョ・カン /著, 吉田栄人 /訳  
出版 国書刊行会 2020.8
大きさ等 19cm 264p
分類 995
注記 原タイトル:U yook’otilo’ob aak’ab/Danzas de la noche
著者紹介 【イサアク・エサウ・カリージョ・カン】作家、詩人。1983年、メキシコ合衆国ユカタン州ペト市に生まれる。ユカタン州師範学校で芸術教育、ユカタン州の芸術院でマヤ語による文学創作を学ぶ。『夜の舞』でネサワルコヨトル賞(2010年度)を受賞した他、ワルデマル・ノー・ツェク・マヤ文学賞(2007年度)、ユカタン大学文学コンクール・アルフレド・バレラ・バスケス賞(2008年度)などの文学賞を受賞。詩の朗読や、演劇で演技や演奏も行う。2017年に急逝。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 孤独な少女フロールは、ある日、共に暮らしていた親兄弟が実の家族でないことを知った。フロールは長い髪の不思議な女・小夜(シュ・アーカブ)とともに、本当の父を探しに家を出る(「夜の舞」)。中編2編を収めた、マジックリアリズム的マヤ幻想小説集。
要旨 孤独で薄幸な少女フロールは、ある日、共に暮らしていた親兄弟が実の家族でないことを知った。フロールは長い髪の不思議な女・小夜(シュ・アーカブ)とともに、本当の父を探しに家を出る。森で出逢う怪しい住人たち、暗示めいた夢の数々、マヤの伝統舞踊の美しい情景…夢幻劇的でエモーショナルな少女の成長譚「夜の舞」。薬師、霊媒師、助産師、蛇使い、売春婦など、生前に貧窮した境遇にあった女性たち。彼女らの霊魂が語る苦難に満ちた人生の数々を語り手ソレダーが書き綴った、寓意的でメタフィクショナルな物語「解毒草」。中編2編を収めた、マジックリアリズム的マヤ幻想小説集。
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-06567-4   4-336-06567-5
書誌番号 1113809424

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 995 一般書 利用可 - 2066673009 iLisvirtual
公開 Map 995 一般書 利用可 - 2067395193 iLisvirtual
港北 公開 Map 995 一般書 利用可 - 2067189801 iLisvirtual