教育の場における物理 --
江沢洋 /編, 上條隆志 /編   -- 日本評論社 -- 2020.8 -- 21cm -- 338p

資料詳細

タイトル 江沢洋選集 6
各巻タイトル 教育の場における物理
著者名等 江沢洋 /編, 上條隆志 /編  
出版 日本評論社 2020.8
大きさ等 21cm 338p
分類 420.8
件名 物理学 , 物理教育
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【江沢洋】1932年 東京に生まれる。1955年 東京大学理学部物理学科を卒業。1960年 東京大学大学院数物系研究科物理学課程を修了。理学博士。1963年より1967年まで、アメリカのメリーランド大学、イリノイ大学、ウィスコンシン大学、ドイツのハンブルク大学理論物理学研究所などで、研究生活を送る。帰国後、東京大学理学部講師。1970年より学習院大学教授。1998年 学習院大学を定年退職。名誉教授。1995年9月より1年間、日本物理学会会長。主な著書『量子と場―物理学ノート』(ダイヤモンド社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:物理学的世界像. 世界観としての科学を!. 物理学にも思想があることを理解させる. 科学政策とプルーラリズム. 学校の外の教育を. 宿題を背負って歩くのが基本. 理科教育の再生のために 江沢洋述 上條隆志述. 教育の基本が欠落. パパがセンセイ. 想像力を自由に. ビーフを食べるのは牛になるためではない. 人生の半分を生きた小世界. 「物理」は「化学」の後だなんて!. 理科教育の諸問題. 大学・民主主義・地方分権. 良い講義とは?. 質問するとは主張すること. 計算練習とは. アメリカの科学教育. 英国物理学会の高校新カリキュラム. 少年宮,奥林匹克,……. カピッツァ物理学問題集に寄せて. 日頃,気にかかっていること. 物理学を社会へ. ハイゼンベルク生誕九十年祭 ほか15編
目次 第1部 世界観としての科学を(物理学的世界像;世界観としての科学を! ほか);第2部 教育にみずみずしい感性を(教育の基本が欠落―高校生に;パパがセンセイ―ファインマンの場合 ほか);第3部 外国物理教育事情(アメリカの科学教育;英国物理学会の高校新カリキュラム ほか);第4部 社会における物理学(日頃、気にかかっていること;物理学を社会へ ほか);第5部 文化としての科学(あの頃の哲学と物理;科学技術を文化として見る気風を醸成するために ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-60362-2   4-535-60362-6
書誌番号 1113809442
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113809442

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