近代の相克が生んだ超技師の未来都市〈軍艦島〉 --
中村享一 /著   -- 忘羊社 -- 2020.9 -- 20cm -- 266p

資料詳細

タイトル 海の上の建築革命
副書名 近代の相克が生んだ超技師の未来都市〈軍艦島〉
著者名等 中村享一 /著  
出版 忘羊社 2020.9
大きさ等 20cm 266p
分類 523.193
件名 建築-長崎県-長崎市 , 端島(長崎県)
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1951年、長崎県飽之浦生まれ。建築家。芸術工学博士。「一宇一級建築士事務所」代表。1974年、長崎造船大学工学部建築学科卒業。2013年、「旧長崎市公会堂」の保存再生を求め「長崎都市遺産研究会」を設立、市民運動を展開。2016年、九州大学大学院にて芸術工学博士の学位取得。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本最古の鉄筋コンクリートマンション「30号棟」を擁する世界遺産「軍艦島」はなぜ生まれたのか?近代三菱の鉱業・造船・土木・建築をリードしたエンジニアたちが、台風・疫病・労働問題といった課題に直面しながら、海の上のモダニズム建築の謎に迫る。
要旨 日本最古の鉄筋コンクリートマンション「30号棟」を擁する世界遺産“軍艦島”はなぜ生まれたのか?近代三菱の鉱業・造船・土木・建築をリードしたエンジニアたちが、台風・疫病・労働問題といった課題に直面しながら、洋上の孤島を埋め尽くす高層建築群を生み出していくまでの知られざる歴史を描く。巨匠コルビュジエの提唱を10年も遡る大正初期に誕生した海の上のモダニズム建築の謎に迫る、もう一つの日本近代建築史。
目次 序 超技師たちの未来都市;第1章 近代の幕開けと長崎;第2章 高島炭坑と近代;第3章 明治の三菱と士魂の坑山師;第4章 エンジニア・アーキテクトの近代;第5章 端島から“軍艦島”へ―モダニズム建築都市への道のり;結び 三〇号棟を生んだ“矛盾”と“制約”
ISBN(13)、ISBN 978-4-907902-25-4   4-907902-25-5
書誌番号 1113810057
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113810057

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