青木学 /著   -- 青弓社 -- 2020.8 -- 21cm -- 283p

資料詳細

タイトル 近代日本のジャズセンセーション
著者名等 青木学 /著  
出版 青弓社 2020.8
大きさ等 21cm 283p
分類 764.7
件名 ジャズ-日本-歴史-大正時代 , ジャズ-日本-歴史-昭和前期
著者紹介 1984年、埼玉県生まれ。2016年、日本大学大学院文学研究科日本史専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、日本大学文理学部史学科助手。専攻は日本史、文化史、音楽史。論文に「学生新聞にみるジャズの認知について」(「研究紀要」第87号)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 いまでこそ大人の音楽として親しまれるジャズは、大正末期から戦前・戦中に若者を中心に一大センセーションを巻き起こした。その熱狂の理由は何だったのか。「人々はどう受け入れたのか」「なぜ熱狂したのか」という視点から、ジャズ受容を問い直す。
要旨 いまでこそ大人の音楽として親しまれるジャズは、大正末期から戦前・戦中に若者を中心に一大センセーションを巻き起こした。その熱狂の理由は何だったのか―。自由でモダンな空気を当時の人々にもたらし、多様な文化に多大な影響を与えたジャズの受容のインパクトに光を当てる。
目次 序章 日本人とジャズとの関係;第1章 アメリカからのジャズ流入;第2章 社交ダンスとジャズ;第3章 楽器からみるジャズ;第4章 一九二〇年代の娯楽文化とジャズ;第5章 ジャズの定着―モダンの象徴としてのジャズ;第6章 一九三〇年代の娯楽文化とジャズ;第7章 戦時下のジャズ―スイングの隆盛;終章 戦後の展開と日本のジャズ受容
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-7433-5   4-7872-7433-3
書誌番号 1113810080
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113810080

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中央 書庫 764.7/2208 一般書 利用可 - 2066664778 iLisvirtual