時代性と精神科臨床 --
小倉清 /著   -- 岩崎学術出版社 -- 2020.8 -- 20cm -- 181p

資料詳細

タイトル 子どもの危機にどう応えるか
副書名 時代性と精神科臨床
著者名等 小倉清 /著  
出版 岩崎学術出版社 2020.8
大きさ等 20cm 181p
分類 493.937
件名 児童精神医学
著者紹介 児童精神科医、クリニックおぐら(院長)、元日本精神分析協会会長。1932年和歌山県新宮市生まれ。1958年慶應義塾大学医学部卒業。1967年関東中央病院精神科勤務。1996年クリニックおぐら開設。2014年初めての試みとなる、親と子のデイケア「れんと」を開始。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:虐待は予防可能か. 第一次予防としての母子デイケア. 母乳を全く拒否して来た二歳一カ月女児. 内的規範が重視される現代的課題との取り組み. その時代性について. 思春期に現れる乳児期来の諸問題. 若い精神科医に告ぐ-今からでも遅くない、医療の原点に帰れ. 思春期非行少年の精神療法. 良識ある精神医療のために. 危機介入について. 「叱る」について考える. 「うそ」の精神分析
内容紹介 児童精神科医として60年以上子どもと親の心に向き合い続け、82歳で本格的クリニックとデイケア施設を開設した著者。そこでの体験から生まれた近年の発表論文を中心に、「虐待は予防可能か」など著作集未収録の12編を収める。
目次 第1部 虐待はなぜ繰り返されるのか(虐待は予防可能か;第一次予防としての母子デイケア;母乳を全く拒否してきた二歳一カ月女児);第2部 子どもたちは何を訴えているのか(内的規範が重視される現代的課題との取り組み;その時代性について;思春期に現れる乳児期来の諸問題);第3部 「精神療法はもう古い」のか(若い精神科医に告ぐ―今からでも遅くない、医療の原点に帰れ;思春期非行少年の精神療法;良識アル精神医療のために);第4部 患者の危機にどう応えるか(危機介入について;「叱る」について考える;「うそ」の精神分析)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7533-1170-5   4-7533-1170-8
書誌番号 1113810087
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113810087

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