伊藤廉 /著   -- 学芸出版社 -- 2020.9 -- 21cm -- 411p

資料詳細

タイトル ポルトガルの建築家アルヴァロ・シザ
著者名等 伊藤廉 /著  
出版 学芸出版社 2020.9
大きさ等 21cm 411p
分類 523.369
個人件名 シザ,アルヴァロ
注記 欧文タイトル:ALVARO SIZA ARQUITETO PORTUGUES
注記 年譜あり
著者紹介 1974年生まれ。東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻修了後、(株)フジタ勤務などを経て、2004‐2011年アルヴァロ・シザ事務所に勤務。2018年リスボン大学より博士号授与。現在、Ren Ito Arq.(伊藤廉建築設計事務所)主宰、ポルトガル在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 モダニズムを超えた静謐な空間で世界的評価を得てきた建築家。そのキャリアは母国の民主化の歴史と共に進化し、風土とも密接に繋がってきた。知られざる素顔と作品の魅力を弟子である著者があぶりだす。
要旨 絶えず描かれるスケッチ、寡黙ながら時に発せられる辛らつな言葉、建築への純粋な愛情。巨匠の知られざる素顔と土地に根ざした作品の魅力。
目次 脚本家としてのタヴォラ、役者としてのシザ―カーサ・デ・シャ・ダ・ボア・ノヴァ(1958‐63);プライア(砂浜)―レサのスイミングプール(1961‐66);革命と建築―エヴォラのキンタ・ダ・マラゲイラ住宅計画(1977‐);コピーは犯罪か?―ボウサの集合住宅(1973‐77、1999‐2006);宗教と建築―マルコ・デ・カナヴェーゼスのサンタ・マリア教会と教区センター(1990‐96);アドルフ・ロース―アヴェリーノ・ドゥアルテ邸(1980‐84);ミース・ファン・デル・ローエ賞―ボルジェス&イルマオン銀行(1978‐86);変形―ポルト大学建築学部(1983‐);18世紀都市計画の再解釈―リスボン・シアード地区再開発(1988);巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラ(前編)―ガリシア現代美術センター(1988‐93);巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラ(後編)―サンティアゴ大学情報科学学部(1933);コルクと建築―セトゥーバル教育大学(1986‐94);ドウロ川―アルヴァロ・シザ事務所(1993‐97);塩田とオヴォシュ・モレシュ―アヴェイロ大学図書館と給水塔(1988‐95);大航海時代―EXPO’98リスボン万国博覧会ポルトガル館(1997‐98);参照―セラルヴェシュ現代美術館(1991‐99);ロンドン―サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン(2005);ビルバオ―ビルバオ大学オーディトリアム(2010);デザインプロセス―オビドス・キンタ・ド・ボンソセッソのリゾート住宅(2004‐);ポルトガル文学―カミリアン・スタディセンター(2005);ワインと建築―キンタ・ド・ポルタルとアデガ・マイオールの醸造所(2010、2007);寡黙なハイテク建築―ヴィアナ・ド・カステロ図書館(2004‐08);バルセロナ―コルネリャ・デ・リュブラガートのスポーツコンプレックス(2005);広場と公園―アリアードスの広場(2006);メニーノ(少年)・シザ―イベレ・カマルゴ美術館(2008);スパ―ヴィダゴとペドラス・サルガーダスのスパ(2010、2009);生涯最高の建築―アルハンブラ宮殿チケットセンター・コンペ案(2011)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7615-3260-4   4-7615-3260-2
書誌番号 1113810177
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113810177

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 523.3 一般書 利用可 - 2066684299 iLisvirtual