いま、この地点から考える --
小野昌弘 /〔ほか著〕, 筑摩書房編集部 /編   -- 筑摩書房 -- 2020.9 -- 19cm -- 326p

資料詳細

タイトル コロナ後の世界
副書名 いま、この地点から考える
著者名等 小野昌弘 /〔ほか著〕, 筑摩書房編集部 /編  
出版 筑摩書房 2020.9
大きさ等 19cm 326p
分類 304
著者紹介 【小野昌弘】1975年生まれ。1999年に京都大学医学部卒業、皮膚科研修後、2006年に同大学大学院医学研究科にて博士号取得。07年より同大学で助教。09年、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンに移籍、13年に独立し研究室主宰。15年~現在、インペリアル・カレッジ・ロンドン准教授・主任研究者として免疫学の研究・教育に携わる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:免疫からみえるコロナの行く末 小野昌弘著. 2020年のパンデミックと「倫理のコア」 宮台真司著. コロナ・ピューリタニズムの懸念 斎藤環著. コロナショックドクトリンがもたらす円高帝国 松尾匡著. 一汁一菜のコスモロジー 中島岳志著. コロナ危機、民主主義、そして世界的連帯 宇野重規著. Covid‐19のパンデミーと食肉の問題 鈴木晃仁著. 「ポスト・コロナ・エイジ」を考えるためのエクササイズ 神里達博著. 公衆衛生と医療 小泉義之著. 〈不可知性〉の社会 柴田悠著. パンデミック・デモクラシー 中島隆博著. もうひとつの別の経済へ 大澤真幸著
内容紹介 世界を襲ったCOVID‐19。深刻かつ多方面にわたるその影響。危機の正体と到来する未来を、免疫学、精神医学、社会学、哲学・現代思想、経済学、医学史など、第一線で活躍する12人の知性が多角的に検証した比類なき論集。
要旨 免疫学、精神医学、社会学、哲学・現代思想、経済学、医学史、政治学、科学史など、第一線で活躍する12人の知性による、圧倒的熱量の論集!世界を襲ったCOVID‐19。深刻かつ多方面にわたるその影響。危機の正体と、到来する未来を、多角的に検証。
目次 1 ニッポン社会のクライシス(免疫からみえるコロナの行く末;2020年のパンデミックと「倫理のコア」―「日本モデル」が示す人と組織の劣化;コロナ・ピューリタニズムの懸念);2 コロナ時代の新・課題(コロナショックドクトリンがもたらす円高帝国;一汁一菜のコスモロジー―土井善晴論;コロナ危機、民主主義、そして世界的連帯);3 「その先」を深く考える(Covid‐19のパンデミーと食肉の問題;「ポスト・コロナ・エイジ」を考えるためのエクササイズ;公衆衛生と医療―集団の救済と病人の救済);4 コロナ後の世界(“不可知性”の社会―“不可知性”に統治される未来をどう生きるか;パンデミック・デモクラシー;もうひとつの別の経済へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-86474-1   4-480-86474-1
書誌番号 1113810472
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113810472

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 304/オ 一般書 利用可 - 2067455862 iLisvirtual