社会構成主義がひらく人間観 --
ケネス・J.ガーゲン /著, 鮫島輝美 /訳, 東村知子 /訳   -- ナカニシヤ出版 -- 2020.9 -- 22cm -- 501p

資料詳細

タイトル 関係からはじまる
副書名 社会構成主義がひらく人間観
著者名等 ケネス・J.ガーゲン /著, 鮫島輝美 /訳, 東村知子 /訳  
出版 ナカニシヤ出版 2020.9
大きさ等 22cm 501p
分類 361.4
件名 人間関係 , 個人主義
注記 原タイトル:Relational Being
注記 索引あり
著者紹介 【ケネス・J.ガーゲン】1957年イェール大学心理学部を卒業、1962年デューク大学心理学部で博士号を取得。ハーバード大学助教授を経て、1967年よりペンシルバニア州スワースモア大学心理学部の助教授、1971年より同教授。2006年に退職。現在、同大学名誉教授。社会構成主義の第一人者として数多くの著作を発表。多くの研究者や実践家と対話を重ね、社会構成主義の理論と実践を結集して社会に変化をもたらすために活動を続けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 社会構成主義の第一人者ガーゲンが、独自の関係論から世界を徹底的に記述しなおし、新たな知の地平を切り開く。存在を隔てる壁を無効にし、対立を乗り越える未来への招待状。PROSE Awards(心理学部門、2009年度)受賞作。
要旨 社会構成主義が切り開く未来へ!社会構成主義の第一人者ガーゲンの新境地。アメリカ出版協会PROSE賞受賞(心理学部門)。
目次 はじめに―新たな知の地平へ;第1部 境界画定的存在から関係規定的存在へ(境界画定的存在からなる世界;関係こそすべてのはじまり;関係によって生み出される自己;関係としてある身体―感情、快楽、苦痛);第2部 日常生活における関係規定的存在(変幻自在的存在と日常生活の冒険;絆とバリケードを越えて);第3部 専門的実践における関係規定的存在(知の共同生成;関係こそが教育のカギ;関係の回復としてのセラピー;組織―不安定なバランス);第4部 道徳から聖なるものへ(道徳―相対主義から関係規定的責任へ;聖なるものの探求);おわりに―関係中心主義の到来
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1423-4   4-7795-1423-1
書誌番号 1113810902
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113810902

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