昭和の残光 --
徳岡孝夫 /共著, 土井荘平 /共著   -- 鳥影社 -- 2020.8 -- 20cm -- 279p

資料詳細

タイトル 夕陽ケ丘
副書名 昭和の残光
著者名等 徳岡孝夫 /共著, 土井荘平 /共著  
出版 鳥影社 2020.8
大きさ等 20cm 279p
分類 914.6
著者紹介 【徳岡孝夫】昭和5年1月 大阪市生まれ。毎日新聞社で社会部、サンデー毎日、英文毎日の記者、編集次長、編集委員などを歴任。ニューヨーク・タイムズのコラムニストも務めた。第34回「菊池寛賞」受賞。著作「五衰の人-三島由紀夫私記」(新潮学芸賞受賞)、「横浜・山手の出来事」(日本推理作家協会賞受賞)、「悼友紀行」ほか多数。訳書「アイアコッカー我が闘魂の経営」ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 15歳にて太平洋戦争の終戦を見た「昭和の子」は何を騙り伝えるか。青春時代が戦争の真っただ中だった人々が同年代の日本人におくるレクイエムであり、同時に令和を生きる後輩たちへの最後のメッセージ。
要旨 十五歳にて太平洋戦争の終戦を見た「昭和の子」は何を語り伝えるか。ある小高い丘で見た爆撃機の大編隊が愛する者たちを…これは青春時代が戦争の真っ只中だった人々からの最後のメッセージである。
目次 崩御の日「あの夏」の記憶;「海行かば」を唄う(昭和者がたり、ですネン);同級生の日記;染め変えられる過去;昭和二十二年、大阪駅前;昭和二十五年、神戸三宮駅前;曾根崎署の幻;守り袋と動物ビスケ(昭和者がたり、ですネン);朝子さんのしゃぶしゃぶ;紫陽花(昭和者がたり、ですネン);ある「引き継ぎ儀礼」の記憶;優勝戦、奇跡の逆転劇;ライパチ;御先祖様になる話;小あきんど商人(昭和者がたり、ですネン);過去へ向かう旅;菩提寺と「白雪姫」;零地点(昭和者がたり、ですネン);三島由紀夫と徳岡孝夫と大阪弁;山崎豊子を送る;温顔忘じ難く(久鬼高治、伊藤桂一、森繁久彌諸氏);森繁さんからの遺言;T君への手紙;故郷に置いてやりたや;題名「夕陽ヶ丘」について
ISBN(13)、ISBN 978-4-86265-824-1   4-86265-824-5
書誌番号 1113811154
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113811154

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