副官が見た「砂漠の狐」 -- 角川新書 --
ハインツ・ヴェルナー・シュミット /〔著〕, 清水政二 /訳, 大木毅 /監訳・解説   -- KADOKAWA -- 2020.9 -- 18cm -- 377p

資料詳細

タイトル ロンメル将軍
副書名 副官が見た「砂漠の狐」
シリーズ名 角川新書
著者名等 ハインツ・ヴェルナー・シュミット /〔著〕, 清水政二 /訳, 大木毅 /監訳・解説  
出版 KADOKAWA 2020.9
大きさ等 18cm 377p
分類 936
件名 世界戦争(1939~1945)
個人件名 ロンメル,エルヴィン
注記 原タイトル:With Rommel in the Desert
注記 角川文庫 1971年刊の増補改訂版
注記 年表あり
著者紹介 【ハインツ・ヴェルナー・シュミット】1916‐2007。南アフリカ生まれ。ドイツ人の両親の下に生まれる。第二次世界大戦では南アフリカ軍ではなくドイツ軍に志願。ポーランド戦に従軍したが、その後、アフリカ経験を買われて、イタリア領エリトリアに派遣された。同地がイギリス軍の攻撃によって失陥したのち、ドイツ・アフリカ軍団に配属され、ロンメルの伝令将校となった。のち重火器中隊長に転出し、さまざまな激戦でドイツ軍部隊の指揮を執った。戦後、シュミットは南アフリカに戻る。北アフリカの想い出を書き綴ったのが『ロンメル将軍』で、ベストセラーになった。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 北アフリカ戦役。そこは、天国と地獄が同居する場所だった。「名将」として今も名高いロンメルの副官で、のちに重火器中隊長に転出し、相次ぐ激戦で指揮を執った男が、間近で見続けたロンメルの姿を描く。
要旨 今も名将として名高く、北アフリカ戦役での活躍から「砂漠の狐」の異名を付けられた将軍、ロンメル。その副官を務め、のち重火器中隊長に転出し、相次ぐ激戦で指揮を執った男が、間近で見続けたロンメルの姿と、軍団の激戦を記した回想録。勝利と敗北が二転三転する戦場で、将軍はいかに行動し、采配をふっていたのか?本書は欧米でベストセラーとなり、ロンメルのイメージに大きな影響も与えることになった。
目次 ロンメルの幕僚となる;トリポリの「ブラフ」;オアシスの冒険;将軍の「シュトルヒ」機で砂嵐の中を;トブルクの門戸にて;将軍ラクダに乗る;ピラストリーノの攻撃;ハリケーン機、ロンメルを襲う;スターリングラードのパウルス―私のエリトリアでの物語;国境の「戦斧」〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082347-8   4-04-082347-8
書誌番号 1113812130

所蔵

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