ポルフィリオスの樹にはじまる --
山下正男 /著   -- 工作舎 -- 2020.9 -- 20cm -- 236p

資料詳細

タイトル 図解き論理的哲学史逍遙
副書名 ポルフィリオスの樹にはじまる
著者名等 山下正男 /著  
出版 工作舎 2020.9
大きさ等 20cm 236p
分類 130
件名 西洋哲学
著者紹介 1931年生まれ。京都大学人文科学研究所名誉教授。主な著書に『新しい哲学:前科学時代の哲学から科学時代の哲学へ』(培風館、1967)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 タレス以来、プラトンやアリストテレスをはじめ多彩な哲学者を輩出した古代ギリシア。新プラトン派の哲学者の名を付した「ポルフィリオスの樹」は、後代の西洋思想の根幹をつらぬいてきた。西洋思想史をつらぬく抽象構造をさぐり、健全な思考への道を示す。
要旨 タレス以来、プラトンやアリストテレスをはじめ多彩な哲学者を輩出した古代ギリシア。新プラトン派の哲学者の名を付した「ポルフィリオスの樹」は、古代ギリシア論理学&哲学のエッセンスを示す図として、剪定されながらも後代の青洋思想の根幹をつらぬいてきた。古代ギリシアから中世の神学全盛時代をへて近代科学の誕生、記号論理学や論理実証主義の発展など、西洋思想史をつらぬく抽象構造をさぐり、健全な思考への道を示す。
目次 第1部 正統の西洋哲学(筆者の素性からお話します;ポルフィリオスの樹の図をご存知ですか;ポルフィリオスの樹はギリシア哲学の総決算を表した便利な図です;ポルフィリオスの樹は時代が進むにつれて剪定が必要になります;神と実体と精神という三つの要素を捨ててしまうとポルフィリオスの樹はスリムな姿になります ほか);第2部 傍流の西洋哲学(カントの哲学;ヘーゲルの哲学;マルクスの思考法;レーニン・スターリンの思考法)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87502-520-7   4-87502-520-3
書誌番号 1113813002
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113813002

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