ちくま学芸文庫 --
モーリス・メルロ=ポンティ /著, 廣瀬浩司 /編訳   -- 筑摩書房 -- 2020.9 -- 15cm -- 408p

資料詳細

タイトル 精選シーニュ
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 モーリス・メルロ=ポンティ /著, 廣瀬浩司 /編訳  
出版 筑摩書房 2020.9
大きさ等 15cm 408p
分類 135.55
注記 原タイトル:Signesの抄訳
注記 索引あり
著者紹介 【モーリス・メルロ=ポンティ】1908‐61年。高等師範学校卒業。コレージュ・ド・フランス教授。実存主義、現象学的思想を代表するフランスの哲学者。人間の行動、身体、言語、芸術などに深い哲学的洞察を示し、さまざまな文化領域に多大な影響を及ぼした。サルトルとともに『レ・タン・モデルヌ』誌を創刊し、多くの政治的発言を行ったことでも知られる。著書に『行動の構造』『知覚の現象学』『眼と精神』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序. 間接的言語と沈黙の声. モースからレヴィ=ストロースへ. 哲学者とその影. 生成しつつあるベルクソン. マキアヴェッリについての覚書
内容紹介 20世紀フランスを代表する思想家モーリス・メルロ=ポンティが、死の前年にまとめた論集『シーニュ』。その中からニザンとサルトルとのかかわりが綴られた序文のほか、重要論考6本をセレクトして新訳。文庫オリジナル。
要旨 20世紀フランスを代表する思想家モーリス・メルロ=ポンティ(1908‐61)が死の前年にまとめた論集『シーニュ』。同書には、言語学、絵画論、人類学への言及や、フッサール論、ベルクソン論、マキアヴェッリ論など、おもに中期から晩年にかけて執筆された多彩な論考が収録されており、その多中心的な思想を一望するうえで欠かせない一冊となっている。本書ではそのなかから、ニザンとサルトルとの関わりが美しく綴られた序文のほか、「間接的言語と沈黙の声」「哲学者とその影」など重要論考6本をセレクトし、新訳。清新な訳文と懇切丁寧な注釈・解説により、その真価が明らかとなる。文庫オリジナル。
目次 間接的言語と沈黙の声;モースからレヴィ=ストロースへ;哲学者とその影;生成しつつあるベルクソン;マキアヴェッリについての覚書
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-51002-0   4-480-51002-8
書誌番号 1113813064
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113813064

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 135.5 一般書 利用可 - 2067177609 iLisvirtual