交差する公法と知的財産法 --
斎藤誠 /著   -- 有斐閣 -- 2020.9 -- 22cm -- 247p

資料詳細

タイトル バイオテクノロジーの法規整
副書名 交差する公法と知的財産法
著者名等 斎藤誠 /著  
出版 有斐閣 2020.9
大きさ等 22cm 247p
分類 579.9
件名 バイオテクノロジー-法令-日本
注記 欧文タイトル:Regulierung der Biotechnologie
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1963年、岡山生まれ。1986年 東京大学法学部卒業。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授。著書『現代地方自治の法的基層』(有斐閣、2012年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本におけるバイオテクノロジーと法. 環境法・科学技術法の公法理論への影響. 自然と人の調和の実相. 私権の付与と公法上の規制. 行政規制と公序良俗. ヒト遺伝子技術に対する法的規律の交錯. ヒト胚バイオテクノロジー特許の限界線. 欧州におけるヒト関連バイオ発明と公序良俗規定. 植物新品種の種苗法による保護と特許法による保護. 品種登録の無効確認
内容紹介 日進月歩で進展するバイオテクノロジーの法規整はいかにあるべきか。公法と知的財産法が交差する場面を中心に、EUやドイツの状況を引照しながら考究する論集。ゲノム編集や種子法廃止も含め、立法・学説の動向を補注で詳述する。
目次 第1部 法規整の概観と基層(日本におけるバイオテクノロジーと法―現状と展望(1998年);環境法・科学技術法の公法理論への影響―人間観・社会観をめぐって(2005年));第2部 公序条項による規整(私権の付与と公法上の規制―「バイオテクノロジーと法」に関する覚書(1992年);行政規制と公序良俗―バイオテクノロジー特許を素材として(2000年);ヒト遺伝子技術に対する法的規律の交錯(2001年);ヒト胚バイオテクノロジー特許の限界線―ブリュストル対グリーンピース訴訟をめぐって(2015年);欧州におけるヒト関連バイオ発明と公序良俗規定―ブリュストル判決からISCO事件へ(2017年));第3部 植物バイオの法規整(植物新品種の種苗法による保護と特許法による保護;品種登録の無効確認―芸北の晩秋事件(東京地判平成17・7・5判時1912号119頁))
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-22768-2   4-641-22768-3
書誌番号 1113813152
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113813152

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 464 一般書 利用可 - 2067376121 iLisvirtual