シタラトモアキ論 --
秋庭史典 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2020.9 -- 22cm -- 171,7p

資料詳細

タイトル 絵の幸福
副書名 シタラトモアキ論
著者名等 秋庭史典 /〔著〕  
出版 みすず書房 2020.9
大きさ等 22cm 171,7p
分類 723.1
個人件名 設楽 知昭
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1966年、岡山県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了(美学美術史学)、博士(文学)。名古屋大学大学院情報学研究科准教授。専門は美学。現在は、未来社会における幸せとは何か、そのために美学や芸術学は何ができるかという視点から研究を行っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 画家・設楽知昭は、ある時、絵をかくとはどういうことかがわからなくなった。生や死という、人間であればだれもが対峙するものと向き合う画家。そのリハビリテーションの試みを、美学研究者が追う。論考・対話・画集を1冊にした美しい本。
要旨 自分を自分として生きるという希望、すなわち「自由」。絵をかくとは何かがわからなくなった画家の回復、生きのびるためのヒント。
目次 1 絵を描くことがわからなくなった画家(生きるために;絵が生き続けるために;絵を生き続けさせるものたち;絵の幸せ);2 シタラと学生の対話(“大きな私と小さな私”;“片腕ノ私ガ手ヲ洗オウトスル”;タイトルをつけるということ;線でかくことについて思うこと;白土舎の個展;“透明壁画―人工夢”;凸と凹の絵;“ロボットになって街を歩いた”;“母の炎”“ピアニカ・ガール”;“胴切り”“空穴”“クピドの現われる街”“曇空二穴ノ空イテイル絵”;“ホテル・パシフィカ”;「五十年分の光の映画」(芸術祭のパンフレットの挨拶文)より;“二つ折りにして封筒にいれました 手紙”;“鏡”“鏡ヨリモノタイプ”;“モレスキンの大きなノート”)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08932-2   4-622-08932-7
書誌番号 1113814114

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