システム劣化からの復活 --
西村淸彦 /著, 山澤成康 /著, 肥後雅博 /著   -- 日経BP日本経済新聞出版本部 -- 2020.9 -- 21cm -- 301p

資料詳細

タイトル 統計危機と改革
副書名 システム劣化からの復活
著者名等 西村淸彦 /著, 山澤成康 /著, 肥後雅博 /著  
出版 日経BP日本経済新聞出版本部 2020.9
大きさ等 21cm 301p
分類 350.19
件名 統計行政-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【西村淸彦】政策研究大学院大学教授、東京大学名誉教授。1975年東京大学経済学部卒業、77年同大学大学院経済学研究科修士課程修了、82年イェール大学大学院博士課程修了(Ph.D.(経済学))、83年東京大学経済学部助教授、94年同大学大学院教授、2003年内閣府経済社会総合研究所総括政策研究官(併任)、15年紫綬褒章受章、16年より現職。『経済学のための最適化理論入門』(東京大学出版会)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 GDPの精度改善、統計カバレッジの向上から「毎月勤労統計」問題、統計作成技術の改善まで、日本の統計の課題とその問題解決のための統計改革について、改革の司令塔の前統計委員会委員長を中心に解説。改革の当事者による問題の本質を突いた1冊。
要旨 「毎月勤労統計」問題からGDP推計の抜本改革、統計作成技術の革新まで、日本の統計システムの弱点と改善方法を、統計委員会前委員長を中心に詳細に提示。改革の当事者による問題の本質を突いた解説。
目次 第1部 改革頓挫の歴史と新制度改革(なぜ統計改革が必要なのか―経済統計への批判と対処;現行統計制度の問題点―統計改革で何が変わるのか);第2部 基礎統計調査の全面見直し(景気関連統計(動態統計)の精度改善;「毎月勤労統計」問題への対応;統計のカバレッジ改善を目指して);第3部 GDP推計の抜本改革(四半期別GDP速報(QE)の精度向上;GDP年次推計の改善;GDPの実質化問題としてのサービス物価統計改革);第4部 「市場」抜き新経済活動と統計作成技術の革新(新しい経済活動をどのように捕捉するか;統計作成技術の革新を目指して)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-13508-9   4-532-13508-7
書誌番号 1113814148
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113814148

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