グローバル関係学とは何か --
岩波書店 -- 2020.9 -- 20cm -- 209p

資料詳細

タイトル グローバル関係学 1
各巻タイトル グローバル関係学とは何か
出版 岩波書店 2020.9
大きさ等 20cm 209p
分類 319.04
件名 国際政治 , 地域研究
注記 欧文タイトル:RELATIONAL STUDIES ON GLOBAL CRISES
内容 内容:グローバル関係学はなぜ必要なのか 酒井啓子著. 「みえない関係」を分析する 酒井啓子著. 通時的関係性の錯綜から「危機」を分析する 松永泰行著. 国際関係におけるポスト・ポジティビズムおよび仏教と関係性の問題 清水耕介著. 政治経済的地域統合の学理 石戸光著. グローバル時代の複雑化するネットワークのビッグデータを活用した「見える化」 水野貴之著. 計量テキスト分析による関係性分析 山尾大著 久保慶一著. 宗派主義の外へ 池田昭光著
内容紹介 国家主体等のアクターそのものではなく、それら相互のさまざまな関係性が織りなす「主体の見えない出来事」に着目するグローバル関係学。多彩なアプローチによって複雑な関係を「見える化」する学問的意義と理論的なベースを明快に解説する。
要旨 グローバルな危機に直面するいま、混迷する社会状況をしっかり捉えるために何が求められているのか。本シリーズが提唱する「グローバル関係学」は、国家主体等のアクターそのものではなく、それら相互のさまざまな関係性に着目して「主体のみえない出来事」に迫り、分析する試みだ。第1巻では、この主体中心的視座から関係中心的視座への転換のもと、多彩なアプローチによって複雑な関係を「みえる化」する学問的意義と理論的なベースを明快に解説する。
目次 グローバル関係学はなぜ必要なのか―概説;1 「グローバル関係学」の枠組み(「みえない関係」を分析する―埋め込まれた関係という視座;通時的関係性の錯綜から「危機」を分析する;国際関係におけるポスト・ポジティビズムおよび仏教と関係性の問題;政治経済的地域統合の学理―突発的な変化が生じる階層的な理由);2 「関係性」をどう分析するか(グローバル時代の複雑化するネットワークのビッグデータを活用した「見える化」;計量テキスト分析による関係性分析;宗派主義の外へ―レバノンにおける「分節」生成の場面から)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-027054-0   4-00-027054-0
書誌番号 1113814587
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113814587

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