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【図書】 自閉症は津軽弁を話さない

自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く -- 角川ソフィア文庫 --
松本敏治 ／〔著〕   -- ＫＡＤＯＫＡＷＡ -- ２０２０．９ -- １５ｃｍ -- ２８７ｐ

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タイトル 自閉症は津軽弁を話さない
副書名 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く
シリーズ名 角川ソフィア文庫
著者名等 松本敏治 ／〔著〕  
出版 ＫＡＤＯＫＡＷＡ ２０２０．９
大きさ等 １５ｃｍ ２８７ｐ
分類 493.937
件名 広汎性発達障害 , 言語学習（心理学） , 日本語－方言
注記 福村出版　２０１７年刊の再刊
注記 文献あり
内容紹介 「自閉症の子は津軽弁を話さない」…。津軽地域で乳幼児健診にかかわる妻が語った一言で始まった「自閉症と方言」研究。方言の社会的機能を「意図」というキーワードで整理するなかで見えてきた、自閉症児のコミュニケーションの特異性に迫る。
要旨 「今日の健診でみた自閉症の子も、お母さんバリバリの津軽弁なのに、本人は津軽弁しゃべんないのさ」―津軽地域で乳幼児健診にかかわる妻が語った一言。「じゃあ、ちゃんと調べてやる」。こんなきっかけで始まった「自閉症と方言」研究は１０年に及び、関係者を驚かせる結果をもたらすものとなった。方言の社会的機能を「意図」というキーワードで整理するなかで見えてきた、自閉症児のコミュニケーションの特異性に迫る。
目次 自閉症は津軽弁をしゃべんねっきゃ；北東北調査；全国調査；方言とは；解釈仮説の検証；方言の社会的機能説；ＡＳＤ幼児の方言使用；ＡＳＤの言語的特徴と原因論；家族の真似とテレビの真似；ことばと社会的認知の関係；かず君の場合；社会的機能仮説再考；方言を話すＡＳＤ；「行きます」コミュニケーションと意図
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-400620-4　　 4-04-400620-2
書誌番号 1113815037
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113815037

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