海外文学セレクション --
ローラン・ビネ /著, 高橋啓 /訳   -- 東京創元社 -- 2020.9 -- 20cm -- 478p

資料詳細

タイトル 言語の七番目の機能
シリーズ名 海外文学セレクション
著者名等 ローラン・ビネ /著, 高橋啓 /訳  
出版 東京創元社 2020.9
大きさ等 20cm 478p
分類 953.7
注記 原タイトル:LA SEPTIEME FONCTION DU LANGAGE
著者紹介 【ローラン・ビネ】1972年パリ生まれ。パリ大学で現代文学を修め、兵役でフランス語教師としてスロヴァキアに赴任、その後、パリ第三大学、第八大学で教鞭を執る。『HHhH―プラハ、1942年』でゴンクール賞最優秀新人賞、リーヴル・ド・ポッシュ読者大賞を受賞。わが国においても、本屋大賞・翻訳小説部門第1位となるなど話題を呼んだ。本書は、アンテラリエ賞、Fnac小説大賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大統領候補ミッテランとの会食直後、交通事故で死亡した哲学者、記号学者ロラン・バルト。彼の手許からはある文書が消えていた。これは単なる事故ではない。誰がバルトを殺したのか?主要登場人物のほぼすべてが実在の人物たちの、記号学的ミステリ。
要旨 1980年、記号学者・哲学者のロラン・バルトが交通事故で死亡。事故は当時の大統領候補ミッテランとの会食の直後だった。そして彼の手許からは持っていたはずの文書が消えていた。これは事故ではない!誰がバルトを殺したのか?捜査にあたるのは、ジャック・バイヤール警視と若き記号学者シモン・エルゾグ。この二人以外の主要登場人物は、ほぼすべてが実在の人物。フーコー、デリダ、エーコ、クリステヴァ、ソレルス、アンチュセール、サール、ドゥルーズ、ガタリ、ギベール、ミッテラン、ジスカール・デスタン、ラング…綺羅星のごとき人々。そして舞台はパリから、ボローニャ、イサカ、ヴェネツィア、ナポリへと…。「言語の七番目の機能」とはいったい何か?そして秘密組織“ロゴス・クラブ”とは?『HHhH―プラハ、1942年』の著者による、驚愕の記号学的ミステリ。アンテラリエ賞・Fnac小説大賞受賞作。
ISBN(13)、ISBN 978-4-488-01676-0   4-488-01676-6
書誌番号 1113815468
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113815468

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