シリーズ群集生態学 --
大串隆之 /編, 近藤倫生 /編, 難波利幸 /編   -- 京都大学学術出版会 -- 2020.9 -- 21cm -- 392p

資料詳細

タイトル 生物群集を理解する
シリーズ名 シリーズ群集生態学
著者名等 大串隆之 /編, 近藤倫生 /編, 難波利幸 /編  
出版 京都大学学術出版会 2020.9
大きさ等 21cm 392p
分類 468.4
件名 生態学 , 群集生態学
注記 索引あり
著者紹介 【大串隆之】京都大学・名誉教授。専門分野:進化生態学.個体群生態学.群集生態学.生態系生態学.主著:『生物多様性科学のすすめ』丸善(編著),『さまざまな共生』平凡社(編著),『動物と植物の利用しあう関係』平凡社(編著)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:群集生態学の成立 武田博清著. 競争と平衡の群集論の展開 武田博清著. 生物群集の構造と機能を通して群集生態学を振り返る 難波利幸著. 1950年代から1980年代の生物群集の理論モデル 難波利幸著. 1980年代後半からの群集生態学・生態系生態学 難波利幸著
要旨 群集理解にとって不可欠な基礎概念を研究史とともに詳述。ネットワーク、相互作用、生態系の複雑性と安定性の関係など群集の構造とその機能の理解に不可欠な概念をその歴史とともに学ぶ。
目次 第1章 群集生態学の成立(群集生態学における主要な概念の提案;理論生態学からの群集へのアプローチ―理論生態学のパイオニアたち ほか);第2章 競争と平衡の群集論の展開(競争と平衡の群集論;新しいパラダイムを求めて―群集研究の多様化 ほか);第3章 生物群集の構造と機能を通して群集生態学を振り返る(物群集とネットワーク;相互作用 ほか);第4章 1950年代から1980年代の生物群集の理論モデル(環境の時空間変動と群集動態;多種系における間接効果と非線形動態 ほか);第5章 1980年代後半からの群集生態学・生態系生態学(生態系生態学から生物多様性と生態系機能の関係へ;現代のニッチ理論と共存理論 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87698-343-8   4-87698-343-7
書誌番号 1113815506
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113815506

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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