常識をとらえなおす視座 -- 補訂版 -- 有斐閣ブックス --
岡邊健 /編   -- 有斐閣 -- 2020.9 -- 22cm -- 306p

資料詳細

タイトル 犯罪・非行の社会学
副書名 常識をとらえなおす視座
版情報 補訂版
シリーズ名 有斐閣ブックス
著者名等 岡邊健 /編  
出版 有斐閣 2020.9
大きさ等 22cm 306p
分類 368.6
件名 犯罪 , 少年非行 , 刑事学
注記 欧文タイトル:Understanding Crime and Delinquency
注記 索引あり
著者紹介 1975年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士後期課程中退。現在、京都大学大学院教育学研究科准教授。博士(社会学)。主著に、『現代日本の少年非行-その発生態様と関連要因に関する実証的研究』(現代人文社、2013年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:犯罪に機能がある? 岡邊健著. 犯罪・非行への接近 仲野由佳理著. 犯罪・非行の公式統計 岡邊健著. 罪を犯した人の処遇 丸山泰弘著. 犯罪報道の功罪 作田誠一郎著. 犯罪・非行とコミュニティ 田中智仁著. 緊張が犯罪を生む? 岡邊健著. 犯罪行動が学習される? 齊藤知範著. 犯罪・非行をしないのはなぜか? 上田光明著. レッテル貼りが逸脱を生む逆説 山口毅著. 犯罪学における未完のプロジェクト 平井秀幸著. 犯罪被害者をめぐる諸問題 柴田守著. 「安全・安心」化とその増幅循環 朝田佳尚著. 犯罪・非行からの「立ち直り」? 平井秀幸著
内容紹介 2014年に刊行された入門テキストを最新データとともに更新。犯罪や非行が社会のなかにあることの意味やそのメカニズムを、気鋭の社会学者たちが解説。基礎的な考え方から研究法、データの読み解き方をていねいにフォローし、研究の世界へといざなう。
要旨 初歩から研究の最前線へ!学問のはじまりから統計データの読み方、調査の方法やその下支えとなる理論的な思考法まで幅広くカバー。決定版テキストを最新のデータとともに読み解こう。
目次 第1部 犯罪・非行の社会学へのいざない(犯罪に機能がある?―犯罪・非行の社会学の考え方と理論展開;犯罪・非行への接近―犯罪社会学の方法;犯罪・非行の公式統計―犯罪統計の読み解き方;罪を犯した人の処遇―刑事司法のしくみと今日的課題;犯罪報道の功罪―マス・メディアが伝える少年非行);第2部 犯罪・非行の社会学理論と現代社会(犯罪・非行とコミュニティ―社会解体論と環境犯罪学;緊張が犯罪を生む?―緊張理論;犯罪行動が学習される?―学習理論;犯罪・非行をしないのはなぜか?―コントロール理論;レッテル貼りが逸脱を生む逆説―ラベリング論 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-18453-4   4-641-18453-4
書誌番号 1113815612

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 326.3 一般書 利用可 - 2067244837 iLisvirtual