菌と植物のきってもきれない関係 --
齋藤雅典 /編著   -- 築地書館 -- 2020.9 -- 20cm -- 243p

資料詳細

タイトル 菌根の世界
副書名 菌と植物のきってもきれない関係
著者名等 齋藤雅典 /編著  
出版 築地書館 2020.9
大きさ等 20cm 243p
分類 474.7
件名 菌根
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1952年東京都生まれ。東京大学大学院農学系研究科を修了後、農林水産省・東北農業試験場、同・畜産草地研究所、農業環境技術研究所を経て、東北大学大学院農学研究科教授。2018年に定年退職、同・名誉教授。おもな著書に、『微生物の資材化-研究の最前線』(共著、ソフトサイエンス社、2000)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:地球の緑を支える菌根共生 齋藤雅典著 小川真著. 土の中の小さな宝石 齋藤雅典著. 外生菌根の生態とマツタケ 山田明義著. 外生菌根菌を通して海岸林の再生を考える 松田陽介著 小長谷啓介著. 菌によりそうランの姿を追いかけて 辻田有紀著. 菌根共生の原点 辻田有紀著. 菌類を食べる植物 大和政秀著
内容紹介 緑の地球を支えているのは菌根だった。植物は菌根菌なしでは生きられない。内生菌根・外生菌根・ラン菌根など、それぞれの菌根の特徴、観察手法、最新の研究成果等をまじえ、日本を代表する菌根研究者7名が多様な菌根の世界を総合的に解説する。
要旨 緑の地球を支えているのは菌根だった。陸上植物の8割以上が菌類と共生関係を築き、菌根菌が養水分を根に渡し、植物からは糖類を受けとっている。植物は菌根菌なしでは生きられない。内生菌根・外生菌根・ラン菌根など、それぞれの菌根の特徴、観察手法、最新の研究成果、菌根菌の農林業、荒廃地の植生回復への利用をまじえ、日本を代表する菌根研究者7名が多様な菌根の世界を総合的に解説する。
目次 序章 地球の緑を支える菌根共生―菌と根の奇跡の出会い;第1章 土の中の小さな宝石―アーバスキュラー菌根菌;第2章 外生菌根の生態とマツタケ;第3章 外生菌根菌を通して海岸林の再生を考える;第4章 菌によりそうランの姿を追いかけて;第5章 菌根共生の原点―コケ植物とシダ植物の菌根共生;第6章 菌類を食べる植物―菌従属栄養植物の菌根共生
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1606-8   4-8067-1606-5
書誌番号 1113815620
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113815620

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