最新英語学・言語学シリーズ --
石川慎一郎 /著, 長谷部陽一郎 /著, 住吉誠 /著   -- 開拓社 -- 2020.9 -- 21cm -- 273p

資料詳細

タイトル コーパス研究の展望
シリーズ名 最新英語学・言語学シリーズ
著者名等 石川慎一郎 /著, 長谷部陽一郎 /著, 住吉誠 /著  
出版 開拓社 2020.9
大きさ等 21cm 273p
分類 830.7
件名 英語学-研究・指導 , コーパス言語学
注記 欧文タイトル:Aspects of English Corpus Studies
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【石川慎一郎】神戸大学大学院文学研究科・岡山大学大学院文化科学研究科修了。博士(文学)。現在、神戸大学教授。専門は応用言語学。主要業績:『言語研究のための統計入門』(くろしお出版、2010)、『ベーシックコーパス言語学』(ひつじ書房、2012)、『ベーシック応用言語学』(ひつじ書房、2017)、『日本語学習者コーパスI-JAS 入門』(くろしお出版、2020)、など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 Brown Corpusの公開から半世紀、British National Corpus公開から四半世紀が経過し、コーパスは英語研究における不可欠な手段として定着した。コーパスの登場によって、「言えるか言えないか」という文法性の議論に加え、「実際にどの程度言うか」という典型性や標準性に基づく議論が可能になったと言える。本書は、文法研究・語法研究・教育研究という3つの分野に焦点を当てながら、これまでのコーパス研究の成果をまとめ、今後の研究の可能性を論じる。
目次 第1章 コーパス研究の展開(コーパスの定義と意義;データ収集の方法 ほか);第2章 コーパスと英語学―認知言語学的観点から(コーパスを用いた英語学研究の理論と方法;海外におけるコーパスを用いた英語学研究の紹介 ほか);第3章 コーパスと英語語法研究(コーパスと英語語法研究;海外におけるコーパスを用いた語法研究の紹介 ほか);第4章 コーパスと英語教育研究(コーパスを用いた英語教育研究の概要;海外におけるコーパスを用いた英語教育研究の紹介 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-1411-6   4-7589-1411-7
書誌番号 1113816066

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 830.7 一般書 利用可 - 2068997278 iLisvirtual