大宮司信 /著   -- 弘文堂 -- 2020.10 -- 22cm -- 216p

資料詳細

タイトル 宗教精神病理学
著者名等 大宮司信 /著  
出版 弘文堂 2020.10
大きさ等 22cm 216p
分類 493.71
件名 精神病理学 , 宗教心理学
注記 欧文タイトル:Religionspsychopathologie
注記 索引あり
著者紹介 神奈川県生まれ。1975年3月北大医学部卒業、同精神医学教室に入る。実地臨床を経て教室に戻り、脳内ノルアドレナリン合成酵素に関する実験的研究で医学博士号を取得。アメリカシカゴ大学医学部精神医学教室メルツァー教授のもとで准教授としてα2アドレナリン受容体を用いた基礎的・臨床的研究に従事、帰国後北大医学部保健学科に勤務、同教授として2008年3月に定年退職し、北海道大学名誉教授。同4月北翔大学教育文化学部教授、現在に至る。現在の専門領域は精神病理学。単著として『憑依の精神病理』、『宗教と臨床精神医学』がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:宗教と精神病理学. 「宗教を精神病理学からみる研究」の視点の諸相. 精神の病理と宗教の「病理」. 精神のやまいと宗教の救済. 精神病理学の方法論. 二つの生. 全体のまとめ
要旨 精神病理学と宗教学は、それぞれ独自の対象を持ち、方法においても、学問としての成立過程においても異なっている。しかし、いずれも何らかの意味で人間の心をその対象とするという共通性があり、また治療やいやしと切り離せない領域でもある。従来からの病理という面はもちろん、こうした治療やいやしという側面も取り上げ、両者の関係性および橋渡しの可能性を探求する。
目次 第1章 宗教と精神病理学;第2章 「宗教を精神病理学からみる研究」の視点の諸相;第3章 精神の病理と宗教の「病理」;第4章 精神のやまいと宗教の救済;第5章 精神病理学の方法論;第6章 二つの生;第7章 全体のまとめ
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-65189-2   4-335-65189-9
書誌番号 1113816120

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 493.71 一般書 利用可 - 2068835960 iLisvirtual