ブルーノ・マサンエス /著, 熊谷小百合 /訳   -- 東京堂出版 -- 2020.10 -- 20cm -- 445p

資料詳細

タイトル ユーラシア「超大陸」の地政学
著者名等 ブルーノ・マサンエス /著, 熊谷小百合 /訳  
出版 東京堂出版 2020.10
大きさ等 20cm 445p
分類 312.2
件名 ユーラシア-政治
注記 原タイトル:THE DAWN OF EURASIA
注記 索引あり
著者紹介 【ブルーノ・マサンエス】ポルトガル出身の政治家、政治評論家。ハーバード大学で政治学の博士号を取得後、ワシントンのアメリカン・エンタープライズ研究所やブリュッセルのカーネギー研究所でリサーチフェローを務めた。イギリスのコンサルティング会社、フロントグローバルのシニアアドバイザーとして国際政治について企業にアドバイスを行っている。中国人民大学やワシントンのハドソン研究所のシニアフェローも兼任。2013年から2015年までポルトガルの欧州担当大臣を務め、その貢献に対してスペインとルーマニアから勲章を授与された。『フィナンシャル・タイムズ』紙や、『ポリティコ』紙、『ガーディアン』紙、『フォーリン・アフェアーズ』誌に寄稿するほか、CNNやBBC、ブルームバーグ、アルジャジーラ、中国中央電視台に定期的に出演している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 混迷する世界情勢を「ユーラシア」というキーワードから読み解く1冊。ユーラシアの国々を訪問し、その土地の文化・歴史・政治をつぶさに観察し経験した深い洞察力によるルポルタージュと、アカデミックな分析を巧みに織り交ぜ、今後の新世界秩序を提言する。
要旨 世界の人口と経済生産高の約3分の2を有し、技術革新の集積地と天然資源の豊富な地域を併せ持つ巨大な超大陸、「ユーラシア」。著者は、東洋と西洋の二極が新たなバランスを形成する「ユーラシアの世紀」の到来を予言し、新たな世界秩序を提示する。ルポルタージュとアカデミックな分析を巧みに融合させたユニークな地政学的分析本。「フィナンシャル・タイムズ」ほか欧米で話題。
目次 第1部 ザ・マップ(ヨーロッパとアジア 分断の神話;混在する世界秩序;新たな「ユーラシア超大陸」);第2部 旅行記(「中心」を探して―文明の交差点アゼルバイジャン;チャイニーズドリーム;国境の島―極東でせめぎ合う中国とロシア;ロシアとユーラシア主義;ヨーロッパとアジアの狭間で―トルコ;ヨーロッパ大半島―EUの抱える問題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-490-21038-5   4-490-21038-8
書誌番号 1113816298
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113816298

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