データ革命で生み出すこれからの世界 -- 河出新書 --
宮田裕章 /著   -- 河出書房新社 -- 2020.9 -- 18cm -- 229p

資料詳細

タイトル 共鳴する未来
副書名 データ革命で生み出すこれからの世界
シリーズ名 河出新書
著者名等 宮田裕章 /著  
出版 河出書房新社 2020.9
大きさ等 18cm 229p
分類 007.3
件名 情報化社会
著者紹介 1978年生まれ。専門はデータサイエンス、科学方法論。慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)。2025日本万国博覧会テーマ事業プロデューサーも務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 私たちの世界は、コロナ禍を経てどこへ向かうのか。新しい社会ビジョンを牽引するデータサイエンティストが、ビッグデータで変わりゆく自由、プライバシー、貨幣といった「価値」を問い直し、個人の生き方を原点に共に生きる社会を提言する。
要旨 社会のあり方が問われている今、データの適切な活用こそが、一人ひとりが、多様な価値観を受け入れあいながら、豊かに生きることを支える原動力である。データは誰のものか。多元的な価値を可視化する仕組みは根づくのか。個人の自由や選択肢は、データの共有によって狭められないか。新しい社会ビジョンを牽引するデータサイエンティストが説く、これからの私たちの「生きる」をより輝くものにするための提言。
目次 序章 コロナ禍が突きつけた文明への問い(二〇一九年までの日常は戻らない;新型コロナウイルスが引き起こした大変化 ほか);第1章 データ駆動型社会はヘルスケアから始まる(個人のデータベース構築が進むとき;全国五〇〇〇病院がデータを提供 ほか);第2章 これからのデータ・ガバナンス―データは誰のものか(データ活用とプライバシー保護は両立できるか;米国は企業主導、中国は国家主導 ほか);第3章 多元化するデータ・エコノミー(データが生み出す多元的価値;社会信用スコアの可能性 ほか);第4章 「生きる」を再発明する(テクノロジーはディストピアをもたらすか;「新しい社会契約」の必要性 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-63121-9   4-309-63121-5
書誌番号 1113816844

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 情報科学 007.3 一般書 利用可 - 2068873846 iLisvirtual
磯子 公開 Map 007.3 一般書 利用可 - 2074502000 iLisvirtual
港北 公開 Map 007.3 一般書 利用可 - 2067432170 iLisvirtual