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【図書】 国際法の現在

変転する現代世界で法の可能性を問い直す --
寺谷広司 ／編   -- 日本評論社 -- ２０２０．９ -- ２２ｃｍ -- ４２３ｐ

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タイトル 国際法の現在
副書名 変転する現代世界で法の可能性を問い直す
著者名等 寺谷広司 ／編  
出版 日本評論社 ２０２０．９
大きさ等 ２２ｃｍ ４２３ｐ
分類 329.04
件名 国際法
著者紹介 東京大学大学院法学政治学研究科教授［国際法］。主な著作『国際人権の逸脱不可能性－緊急事態が照らす法・国家・個人』（有斐閣、２００３年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：国際法委員会の７０年と新たな傾向　村瀬信也著．　国際立法と方法論　吉田脩著．　国連安全保障理事会は「国際立法」権限を簒奪したのか？　佐藤哲夫著．　国際司法裁判所と「国際立法」　酒井啓亘著．　国際法委員会による国際立法と法政策　岩月直樹著．　慣習国際法と強行規範に関する国際法委員会「結論」　根岸陽太著．　条約解釈における「後の合意」と「後の慣行」に関するＩＬＣ結論草案　阿部克則著．　「国際立法」を通じた海洋法秩序の形成と発展　西本健太郎著．　国際経済法における国際立法　福永有夏著．　災害時の人の保護　植木俊哉著．　環境分野の国際立法　高村ゆかり著．　国際刑事裁判所の現在　尾﨑久仁子著．　国際刑事裁判所における証拠法　成瀬剛著．　国際刑事裁判所の新たな課題　洪恵子著．　人道に対する犯罪の法典化の系譜　竹村仁美著．　人道に対する犯罪に関する引渡しか訴追かの義務　広見正行著．　混合法廷　野口元郎著．　国際司法裁判所と国際刑事裁判所　石塚智佐著．　国家の刑事管轄権　竹内真理著．　政府職員の外国の刑事管轄権からの免除　坂巻静佳著．　国際経済法と越境刑法の相互作用　石井由梨佳著．　人権の国際保障における刑事的規律　寺谷広司著．　国家安全保障と通商制限　松下満雄著．　ＷＴＯ上級委員会危機と紛争解決手続改革　川瀬剛志著．　貿易とその敗者をめぐる法動態　北村朋史著　ほか８編
内容紹介 様々な矛盾や課題を抱える国際社会に対して、法は何ができるのか。変化を続ける国際法の動態を切りとり国際法の最新の議論を提供する。第一線の研究者と国連等でも活躍した執筆陣による珠玉の論集。
要旨 様々な矛盾や課題を抱える国際社会に対して、法は何ができるのか。ときに困難を伴い、ときに悩ましいこの問いに取り組む論者の議論から、国際法の現在が見えてくる。
目次 第１部　「国際立法」―法創出・形成過程の地平（国際法委員会の７０年と新たな傾向―国際法の漸進的発達と科学的知見；国際立法と方法論―国際立法と国際法学；国連安全保障理事会は「国際立法」権限を簒奪したのか？―国際テロリズムと大量破壊兵器の不拡散をめぐって　ほか）；第２部　国際刑事秩序―法実現過程の地平（国際刑事裁判所の現在；国際刑事裁判所における証拠法―各国の証拠法との比較分析；国際刑事裁判所の新たな課題―侵略犯罪に関する公判について　ほか）；第３部　国際経済秩序―変転する生活秩序における法動態（国家安全保障と通商制限；ＷＴＯ上級委員会危機と紛争解決手続改革―多国間通商システムにおける「法の支配」の弱体化と今後；貿易とその敗者をめぐる法動態―国際貿易体制の「最大の試練」はいかに克服しうるか？　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52481-1　　 4-535-52481-5
書誌番号 1113816867
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113816867

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中央 ４階社会科学 Map 329.0 一般書 利用可 - 2067244306 iLisvirtual

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