世界茶文化学術研究叢書 --
熊倉功夫 /編, 関剣平 /編   -- 宮帯出版社 -- 2020.9 -- 19cm -- 247p

資料詳細

タイトル 岡倉天心『茶の本』の研究
シリーズ名 世界茶文化学術研究叢書
著者名等 熊倉功夫 /編, 関剣平 /編  
出版 宮帯出版社 2020.9
大きさ等 19cm 247p
分類 791
件名 茶の本
個人件名 岡倉 天心
注記 年譜あり
著者紹介 【熊倉功夫】1943年東京生。東京教育大学文学部卒。国立民族学博物館教授、静岡文化芸術大学学長を経て、現在MIHO MUSEUM館長。主著に、『茶の湯の歴史-千利休まで』(朝日新聞社 1990)、『現代語訳南方録』(中央公論社 2009)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序にかえて-岡倉天心の茶室論- 熊倉功夫著. 岡倉覚三の東京美術学校長辞職事件 中村修也著. 東洋哲学とTeaism 田中仙堂著. 『茶の本』における中国喫茶文化史の意義 高橋忠彦著. 日中茶文化の根本的差異 関剣平著. 岡倉天心『茶の本』とその時代の研究 沈冬梅著. 『茶の本』の漢詩がアメリカの詩人スティーブンズに与えた影響について 馬暁俐著
内容紹介 “美学”という概念がまだ日本になかった時代に、東京美術学校(現東京芸術大学)を創り、多くの芸術家を生み出した岡倉天心。政府に見捨てられても、世界に向けて『茶の本』を出版した理由を明らかにする。
要旨 天心はなぜ『茶の本』を出版したのか?“美学”という概念がまだ日本になかった時代に、東京美術学校(現東京芸術大学)を創り、多くの芸術家を生み出した岡倉天心。政府に見捨てられても、世界に向けて『茶の本』を出版した理由が明らかになる。日本の食文化研究者、茶の湯文化研究者、中国茶文化研究者、そして中国の茶文化研究者、文学研究者が一堂に集った議論の果実がここに!
目次 序にかえて―岡倉天心の茶室論;岡倉覚三の東京美術学校長辞職事件;東洋哲学とTeaism;『茶の本』における中国喫茶文化史の意義―茶の三段階説を中心として;日中茶文化の根本的差異―創造型と再創造型について;岡倉天心『茶の本』とその時代の研究;『茶の本』の漢詩がアメリカの詩人スティーブンズに与えた影響について
ISBN(13)、ISBN 978-4-8016-0233-5   4-8016-0233-9
書誌番号 1113816944
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113816944

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 791 一般書 利用可 - 2069065220 iLisvirtual
中央 3階ヨコハマ資料 Map 横浜一般 791 一般書 利用可 館内のみ 2067252325 iLisvirtual
中央 書庫 横浜一般 791/3 一般書 利用可 - 2068839249 iLisvirtual